そもそも解決している問題ではないので、再びとするのはどうかとも思うのですが、一応は破綻がどうとかいう話は下火になっておりましたので、ここはあえて再びとさせて頂きましたギリシャ問題は、現時点ではこれを問題とする評論家は見当たりませんが、ECBが同国の国債を買いまくっているにもかかわらず、国債は最低水準まで値下がりし、その利回りは13%にも及んでおります。

 これは、ギリシャ危機が発覚し、国債が売られに売られた当時の水準であり、いくらECBが支えると言っているとはいえ、問題にならない訳がないのです。ただ、ユーロ対円の値動きを見ていると、どうもユーロ高の傾向が強く、これを問題にしている雰囲気はないのです。利回り的には破綻水準であるのに、問題にもならないしユーロも売られない・・・。さて、どうしたことでしょうか? → ranking

 一つ、考えられるとすれば、例えギリシャが破綻してもECBが何とかするという事で話が付いており、破綻すること自体が既に織り込まれている可能性ですが、実際に破綻となればそれは織り込まれていない可能性が高いように思いますし、CTA(ロボット売買)はその材料を見逃さず、ここぞとばかりに売ってくる事も考えられます。誰もこの問題を意識している様子はないのですが、どうも嫌な気配を感じずには居られません。

 ただ、これがきっかけで世界中で相場が暴落するかと言えば、そうではなく、そこには計算された値動きが存在すると考えるべきでしょう。政権がボロボロの日本は相当振り回されそうな気がしますが、せめて我々個人投資家だけでもそうした状況に至らないように、あらゆる可能性を検討し、ベストの行動をとっていきたいものです。 → ranking

 何が起こるか分からないのが相場の世界ですが、予想出来る事も沢山ある訳です。とりあえず、ユーロがある一定水準を超えて安くならなければ、ギリシャ問題が再び騒がれることはないかと思いますが、ユーロが急に安くなってきたら要注意でしょう。まあ、色々と判定基準はありますので、相場を見ながら検討し、判断していかなくてはなりませんので、現時点で何をどうするかを明確に書くことは出来ませんが、これからの相場はこうした蒸し返しのような悪材料も出てくる可能性があると言うことを認識していくべきでありましょう。

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。