前原外相が外国人献金で引責辞任をし、菅総理の後釜の最有力候補が居なくなったということになる訳で、これで民主党政権も終わりという事になりそうですが、どのみち民主党に生き残る力はないのですから、やっとこれで片が付いたといった感じでしょうか。前原外相の辞任は、既にインフレになっているのにデフレだと言い続け、中東で問題が起こって原油価格が急騰して、やっとインフレだと騒ぎ出したのと同じ様なものです。

 ただ、民主党が終わるのは良しとしても、予算が通らないのは問題で、これだけは何とかしてもらわないといけません。国会とは国家の予算を決めるものであり、それを決めてもらうために我々は国会議員を選んでいるのです。それを決められない彼らは、既に失格であるとしか言いようがありませんし、これは世界的に見ても最悪の状況であり、本来ならば株価が暴落してもおかしくない場面です。 → ranking

 しかし、今日の東京株式市場は、NYが乱高下していた事もありますし、調整中という事もあり大幅な下落にはなっておりますが、この外相辞任を懸念した下げではありません。荒っぽい値動きを見せている相場ではありますが、政治はほとんど株価の評価につながっておりません。

 何故か?それは、相場の中心が東証の思惑通り、先物中心のデリバティブ相場へ変貌して行っており、多くの個人投資家が個別株からインデックス取引へと流れて行っているからです。外資の巨額取引も先物が中心となっており、日本の政治がどうというのはもはや株価形成に関与していないといっても過言ではない位です。 → ranking

 これだけ政治が荒れていても、もはや織り込み済み・・・。何とも残念な話ではあるのですが、これが現実というものでありましょう。

 ならば、我々はどうすべきなのか?という事になりますが、基本的にはインフレがどれほど進むかという点を中心にものを考えるべきと思うのです。インフレになれば、当然株価も上昇する訳です。政治がぼろぼろでインフレは防げないとなれば、やはり株は買いと言うことになります。先物は期日がありますし、目先で大きく振られることが多いので、先物よりは厳選した個別銘柄を買うべきと思います。

 先週末から仕込んでいる銘柄は、今日の下げの中でも上昇して来ておりますし、良いものはそれなりの動きをすると確信しておりますし、やはり買い姿勢を崩してはいけないとも感じております。あくまでも前向きに対処が基本で、弱気になる相場ではありません。まあ、政治を見ていると全売りしたくなったりしますけどね・・・。 → ranking

 インフレにならなくてはここまで積み上がった借金も返せないのですから、駄目政治で信用を失墜させるのが狙いだとするならば、それはそれで凄い計画という事になるかも知れませんが、やっぱり政治家の先生達にはもっとしっかりしてもらわないといけません。現状では、単に給料泥棒でしかありませんからね。

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