リビアのカダフィー大佐は追い詰められ、政権の崩壊も時間の問題と見られますが、先週末のNYが反発したのはサウジアラビアが原油を増産するというニュースの方が中心であり、大事なことは民主化運動がどこまで進むかというよりも、その影響で原油の生産がどうなるかの方であるという印象を強く受けました。

 確かに失業率が高く、若者の比率が高いサウジアラビアに民主化運動が広がれば大変な事になりますが、裕福すぎて働かないという理由での不労であり、貧困が故の不労ではないのです。よって、サウジアラビアで民主化運動が激化する可能性はかなり低いと言えるかと思います。ただ、あっさりと公務員の給料を上げたりしているので、もっと上げろ!という話が出てきたりする事はあるのかも知れません。まあ、サウジアラビアに友達がいる訳ではないので、ちょっと状況が分かりにくいですが、何にしてもサウジアラビアが民主化するとすれば、原油が枯渇しそうになってからではないでしょうか。 → ranking

 となれば、サウジアラビア以外の中東諸国の行方が問題になるのですが、これらが民主化していくのは悪い流れではなく、目先の混乱を除けばプラス材料となり得る話ですから、目先は混乱もあるとしても、落ち着きどころはあると感じております。まあ、そう簡単に落ち着く訳はないと思いますし、とにかく相場には調整が必要なタイミングだったのです。少なくとも彼岸頃か、もう少しかは分かりませんが、しばし調整し、再上昇はその後という事になるでしょう。

 あくまでも、再上昇までの間の調整期間であり、弱気になったりする必要はないでしょう。この押し目で何を仕込むべきなのかをしっかりと検討し、調整終了後に飛び出していく可能性が高い銘柄をこの局面でどれだけ仕込めるかで、春の成績とGWの計画が変わってくるといった感じでしょうか。ただ、インフレは進んでいくでしょうから、遊んでいる場合ではなくなっていくかも知れませんけどね・・・。 → ranking

 例えインフレが進んだとしても、遊べる余力が残せるような運用をしたいものですが、買うべきものさえ間違わなければ、何とでもなるのではないかと思います。弱い時こそ目を輝かせ、しっかりと行動していきたいものです。

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