NY証券取引所と、ドイツ証券取引所が合併に向けて協議に入ったと発表しました。シェアを握るためには国をも超えてと言うのが、今の世界の流れでありますが、我らが日本は何ともお粗末な状況であります。東京証券取引所、大阪証券取引所、札幌証券取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所と、5つもの取引所があるのです。数年前に広島と新潟が合併で消えておりますが、それまでは7つもあったのですから驚きです。

 現在、株の取引はネット証券が中心であるのですが、東証と大証以外は株価を見る事も出来ないと言うのがほとんどで、しかも売買はほとんど行われておりません。実質的に稼働しているのは、東証と大証だけと言うことになるのですが、大証なんてものは指数取引を除けばほとんど活動はないに等しい状態です。 → ranking

 また、非常に迷惑なのが東証と大証への二重上場です。あくまでもメインが東証で、大証はサブという風に決まっていれば、特に問題はないかと思うのですが、銘柄によって大証の方がメインだったりするのです。投資ツールにもよると思うのですが、コードを入力した場合にデフォルトで出てくるのが東証という事があり、こんなに商いが薄い銘柄を推奨するなんて・・・。という事が時々発生し、商いの薄さに買いを見送ってしまい、絶好の買い場を逃したというケースもあります。

 名古屋、福岡、札幌は要らなくて当然!大証だって要らない!日本には証券取引所は一つで十分なのですが、どうしてこんなにも証券取引所があちこちにあるのでしょうか?取引の手段が電話しかなく、おまけに株券をやりとりする場所が必要だった時代なら、それは仕方ないとも言えますが、昔から主は東京であった訳で、今は完全に必要はないはずなのです。 → ranking

 しかし、現実にあるのですから、そこには何らかの意味があるのでしょう。ただ、おそらくこの意味は、単に天下り先が沢山あった方が良いというレベルの話であり、我々には何の関係もない非常に迷惑な話でしかないだろうと思います。

 そもそもですが、株券が電子化されているのですし、東京に証券取引所を置く必要すらないのです。地域振興のために全てを合併させて沖縄に持っていて行っても良いのです。米軍もお願いしなくてはならないのですし、このぐらいの手土産があっても良いでしょう。沖縄に移せば、東京に何かあっても被害を免れますし、是非とも合併し引っ越しをして頂く事をお勧めします。 → ranking

 今や証券取引所が東京になくてはならないという理由は何一つないのです。あるとするならば、エゴ位でしょうね・・・。誰もが驚き、そして喜ぶような事をする。そうした知恵と勇気がなくては、この日本を本当に再生させるなんて事は出来ないと言えるでしょう。国民の目をそらすために相撲協会をいじめてみたり、こんな事でこの国が再生する訳がない!世界から取り残されないためにも、しっかりとして欲しいものです。

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。