これほどまでに景気が悪いのに、株価が下がらない・・・。多くの個人投資家はそんな考えで相場を見ているのでしょうか?ここのところの安定的な相場の動きを見て、買いを入れる投資家も増えてきたようですが、含み損の減少を見て戻り売りを出す投資家も多く、信用残高は増えているものの、まだまだ本気で買いに来ているという感じではなさそうです。また、カラ売りは相変わらず増加傾向にあり、やはり景気が悪い事や、政治の悲惨さなどが売りを誘発させているのだろうかといった感じであります。

 10月末に相場の底を予想し、徹底的に強気の投資スタンスを取って来ましたし、今尚強気継続中であるのですが、こうした材料を見ると何とも残念であると感じつつも、やはり強気継続がこの相場で勝利するための絶対条件であるという確信を得る事が出来ます。本当は全ての個人投資家に勝利して欲しいのですが、なかなかそうした状況にはなる事は難しく、いつも勝つのは外資という事になるのです。

 相場で勝利したいのであれば、絶対にチェックしなくてはならないのは外資系の売買動向という事になるのですが、彼らは徹底的に日本株を買いまくっているのです。弱気の個人投資家VS強気の外人・・・。やはり外人の方が相場は上手いとしかいいようがなく、やはり今回も個人は負けるだろうとしかいいようがありません。

 もちろんですが、外人が買っているからという理由だけで私も買いをお勧めしている訳ではありません。外人が買っている理由に納得しているからこそ買いを入れるのですし、強気を継続しているのです。強気の最大の理由は、とにかくダントツでQE2です。残念な事ではあるのですが、未だに日本の個人投資家はこの事実に気づいていないのです。何故ここで売ろうとするのか?しかも、持ち株を手放すだけではなく、カラ売りまで入れるなんて・・・。私には正気の沙汰には思えないのですが、そうした売りが買い方の利益を押し上げてくれるので、売ってくれた方が嬉しいのも事実です。

 本当は国内はみんなで勝利したいと願っているので、この現実は非常に寂しいのですけどね・・・。

 とりあえず、外資が利食いを入れたくなるほどに上がるまでは、売る必要はないでしょうし、個人が弱気の内は相場も上がり続ける事でしょう。後は何を買うかという点が問題になりますが、買うべきものは見えているので、それらを仕込んでじっとしておけば、後は自然と利益が出てくるという事になるでしょう。

 今はまだ政府までもがデフレ脱却が微妙だとか言っておりますが、世界中の物価が上昇している中で、どうしてこんな心配をするのかがさっぱり分からないのです。問題はデフレではなくインフレなのです。このままインフレになったとしても、日本は金利を上げて物価の上昇を抑制するという手段がないのです。

 何故!?それは、日本の借金が既に1000兆円にも迫ろうとしているからです。現在の長期金利は1.2%程度ですが、これが4%にもなれば、もはや税収を上回る利払いが発生するという事です。ゼロ金利は継続は仕方なし・・・ではなく、継続以外に生きる道はなくなっているのです。どうしてこうも愚かな事を繰り返すのか・・・。全ては自身の保身だけから生まれている考えなのだろうとは思いますが、とにかく、現時点でデフレが・・・などというのはナンセンスも良いところです。

 買うものさえ間違わなければ、インフレになってもそのダメージは最小限に止める事が出来るでしょう。相場と銘柄をしっかりと研究し、納得のいく売買でこれからの苦難を乗り越えていきましょう!

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