日経平均は1万円台を回復したというのに、個人投資家の手仕舞いは止まらず、せめて利食いであるならば救いもありそうですが、基本的にはロスカットの様であります。確かに日経平均はぐいぐいと上昇してきましたが、個人の売買するような銘柄は相変わらず元気がないものが多く、これでは個人も売らざるを得ないかという感じで、何とも悲しい限りであります。

 相変わらず景気は低迷しておりますし、国会は荒れ放題でありますし、北朝鮮は暴れ出すしで、来週も更に買い残は減るのだろうなという感じでありますが、本当にそんなスタンスで良いのでしょうか?

 個人投資家が好んで売買するような銘柄が、当局の締め付けによって低位材料株などの値動きが非常に悪くなっていたことも、個人投資家離れを助長していると思いますし、単に個人が場を読めていないと切って捨てる訳にも行きませんので、個人がどういった銘柄を売買すれば良いのかを検証してみたいと思います。

 まず、ここのところ順調な上昇を続けている6461日本ピストンですが、140円台から徹底した買い下がりをお勧めし、一時は102円までの下落となってしまい冷やっとする場面もあったのですが、その後は一本調子で上げ続け、現在は220円台まで上昇しておりますし、現在も尚推奨中である同社株は、間違いなく低位材料株であると考えることが出来る訳で、数少ないながらも個人投資家が好むような銘柄がこうした上昇を見せてくれているし、そうしたチャンスを掴む事も不可能ではないというのが今の相場であるといえるのです。

 確かに多くはインデックス絡みの銘柄ばかりで、なかなかこうした上昇をピンポイントで掴むのは難しいですし、何銘柄かに資金を分散しなくてはなりませんが、こうした動きになると予測できる銘柄はいくつか存在しますし、今後も時間をかけつつも、こうした銘柄が出て来る事となると見ております。

 それは、何が不安であろうとも、世界一の経済大国である米が、巨額のマネーをばらまくと宣言しているのですから、当面は不安だから・・・などという思考は捨てなくてはならないのです。

 今はインデックス中心でありますが、個人が投げきった個別銘柄はすっかり枯れ木の状態になりつつあり、条件が整えば、第二第三の日本ピストンが出ても全く不思議ではないのです。

 また、未だに底値である銘柄も多数存在し、どれでも良いとはいいませんが、しっかりとビジョンを持って投資すれば、それは大きな成果となる事でしょう。仕込みの間はしばし辛い思いをしたりするものですが、買う理由をしっかりと持っておけば、その辛さは大きな成果となる可能性が高いのです。

 今、いつから上がり出すかは分かりませんが、ここ数ヶ月以内にかなり面白い動きになるだろうと見ている銘柄を、余裕を持って仕込むことをお勧めしているのですが、是非とも皆様もそういった銘柄を見つけ出し、元気に仕込みをしていくべきでしょう。世の多くの個人投資家のように、この状況下で投資を諦めるなんて事はしてはいけないはずです。いつの世も、投資とは、多くの人と同じ行動をしていては儲からないのです。

 そして、多くの場合ですが、日本の個人投資家よりも、外資の方が投資が上手なのですが、今、その外資は何をしているかといえば、間違いなく買いであります。誰も、ここで売ろうと考えていないし、更にいえば、ここでカラ売りをして売り仕掛けをしようなどとも思っていないはずです。何せ米がマネーをばらまいているのに、対抗出来る売り仕掛けなどありやしないのですからね・・・。

 目先不安だとしても、それに打ち勝ち、積極的に投資していくべき時でありましょう。

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