昨日、民主党の小沢氏が、検察審により強制起訴という判断を下されました。小沢氏は徹底抗戦の構えのようですが、新たな証拠があるわけではないので、司法制度的には黒にするのは不可能に近い話でありましょう。幾ら疑わしく、実際に黒だとしても、確たる証拠がないのですから、ここまで不起訴となってきたのは当然でもあるのです。

 現在の司法制度では、小沢氏を有罪にするのは不可能であろうと思うのですが、それでも尚強制起訴にしたのか?これは、国民の小沢嫌いが頂点に達している結果であるとしか言いようがありません。証拠不十分で不起訴なのに、潔白が証明された等と言われたら、腹が立たない国民など居やしないといったところでしょう。モラルの低下などが騒がれる現代ではありますが、正義の心は根強いという事が表れており、まだまだ捨てたものではないと感じさせられる一件でありましょう。

 本来、政治家というのは、国民からの投票を得てその職を得るわけですから、民衆がここまで反発している姿を見れば、当然身を引くべきであるのですが、本人は徹底抗戦などと言っておりますし、本当にどうしたものかといった感じでありますが、最大の罪はこうした疑いのある人物を国会に送り出した選挙区の有権者という事になるでしょう。

 確かに小沢氏のおかげで沢山の公共事業が発注されているでしょうし、逆らえば仕事もなくなるという恐怖はある事でしょう。しかし、ここまで疑いをかけられるような人物を当選させた罪は大きいと言わざるを得ません。先日は鈴木宗男氏に有罪が確定し、収監となった訳ですが、これもまた選挙民の罪は大きいと言えるでしょう。

 疑わしい人物を国会に送り出すという事は、国会運営を妨害する事になるわけですから、こうした疑わしい人物を当選させるような投票はしてはならないのです。地方も全国平均並みに正義感が高まってくれる事を願うばかりですが、政治家も口が上手いですからね・・・。

 とりあえず、小沢氏は離党するだとか、民主党が分裂するだとかいう話にはなっておらず、株式市場に与える影響は少ない状態ではあるのですが、国会は責任追及だとかで停滞は必至であり、あまり好ましい状況ではありません。本来、国会が停滞するともなれば、円は売られるはめになるはずなのですが、円が売られるための材料を作り出すのが今の国会の仕事のため、国会の停滞は円買いになってしまうという、何とも理不尽な状況であります。

 まあ、世界中で物価が上昇する中で、円が強いというのは本来国益であるはずで、無理に円安にするなんて事は愚かであるとも言えますので、これはこれで良いのかも知れませんが、とにかく成り行きを見守る以外に私たちに出来る事はありません。悪いものはさっさと切り離し、正しい方向へ進んで欲しいものです。

 ただいま10月度メンバー募集中です。私と一緒にチャンスをモノにしたい方のご入会お待ちしております。
 
 お申し込みはこちらから → http://soubakan.com/

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。