平日限定ではありますが、株式市場は年中取引されており、毎日何かしらの売買をしないと気が済まない方もいらっしゃるかとは思いますが、チャンスと呼べる日や期間はそう何度もあるわけではありません。投資家は、この何日もないチャンス日を虎視眈々と狙って行く訳ですが、チャンスでもない日に売買を繰り返しても疲れるだけであり、下手をすれば損失を重ねていくだけに過ぎないという事態に陥ってしまいます。

 世に放出されている情報を見ていると、毎日日計りで稼いでいるだとか、成功している様に見える人の話が華々しく紹介されたりしているのですが、普通の人はどんなに努力しようともその様な稼ぎ方は出来ません。何せプロでも常勝なんて事はなく、トータルプラスにしているとしても、日計りで稼ぎ続けるなんて事は不可能に近いと考えるべきでしょう。

 ただ、少し落ち着いて相場を見た場合、大きなチャンスは年に数回としても、小さなチャンスは月に数回ぐらいはあるものです。毎日稼ごう等と思わず、こうしたチャンスを狙って出動するような行動を基本とすれば、株で勝てる可能性は格段に上昇するのです。

 また、資金を投入すべき銘柄でありますが、まずは今の世の中にその企業の技術がどれほど必要かという点を見て、更にはその技術は相場のテーマに発展する可能性があるのか等も考慮し、出来れば大手ファンドなどが買いに来る可能性を想定し、更に欲を言えば、その行動を観察して銘柄選択出来れば最高となります。まあ、ここまではなかなか出来るものではありませんので、出来るところまでで良いとは思いますが、毎日売買したいという感情を抑え、小さなチャンスを狙うならば、その勝率は大分上がってくる事でしょう。

 そして、来るべき大きなチャンスを逃さない事です。本当のチャンスというものは、年に何度もあるものではなく、しかもそれがいつになるかは分からないのですが、必ずそうしたチャンスというものは現れてくるものです。小さなチャンスを生かす取引をしていれば、そうした大きなチャンスをつかむ事も出来るでしょう。

 今、エコカー補助金が切れ、猛暑が終わり、たばこが値上がりし、どこからどう見てもこの先の景気は悪化しそうな気配であるため、消費者の心理が冷え込んでしまっていますし、更にここへ円高が輸出企業を襲っている為、本来円高メリットを享受できる一般消費者までもが円高が自分の敵でもあるように感じてしまっており、完全に萎縮してしまっている状態ですが、それならば、何故に株価は安値に落ちていないのでしょうか?

 確かに9月は中間決算の月であり、株価を下げるわけにはいかないという思惑はありましたが、10月に入って急落する訳でもありませんし、弱気になっているのは一般人だけでは?という感じが強くあるのです。

 現在、輸出はGDP比で15%程に落ち込んでいるので、実際にこれが更に落ち込んでも影響は限定的であるのですが、日本の大手企業が輸出を生業としている為、それらをスポンサーとするメディアや政治家は、円高は大変な事だと大騒ぎせざるを得ないのです。

 まあ、GDP比では輸出は15%ですが、日経平均採用銘柄の中では輸出が圧倒的ですので、輸出銘柄が崩れれば日経平均は暴落し、銀行や生保、年金もパンク状態となってしまうでしょう。そういう意味では円高は大変な事であるのですが、大変の意味を間違って理解していると、投資チャンスを間違ってしまう事になりかねません。正しい認識で世の動きを見ていきたいものです。

 さて、正直言って総悲観の様な状態ですが、株価は結構しっかりですし、違和感を感じられている方も多い事でしょう。これから株価はどちらに向かうのか?上か下かを明言はしませんが、それなりのチャンスが近づいている相場の様に思えてなりません。チャンスへ向けて準備だけは進めていくべきでありましょう。ただいま10月度メンバー募集中です。私と一緒にチャンスをモノにしたい方のご入会お待ちしております。
 
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