今の相場の下落は、もはや民間では解決できない問題が世界を覆っている為、どうしても政治による解決が必要となっているのですが、なかなか動かない政治を見て資金を撤退させる投資家や、それらを見てチャンスとばかりに仕掛けてくるヘッジファンドなどによって引き起こされていると言って良いでしょう。

 有効な手を打つまでは、とにかく売り仕掛けの餌食となる可能性がありますが、売っても結局は買い戻さねば利益が確保できない訳ですし、幾ら力ずくであるとしてもそれには限界というものがあるのです。よって、ある一定の所まで行けば、何もせずとも自然と切り返すはずですが、放っておけばヘッジファンドの思うつぼの相場になる訳で、得をするのはヘッジファンドだけという事になりかねません。

 よって、何としてでも政治的にこうした状況が発生することを止めなくてはならないのですが、我が国の首相はこの4年で5回も変わっており、更に来月の民主党の代表選ではまたも首相が交代するという事態に発展しそうな気配となってしまいました。

 管首相に対抗するのは、多くの国民が汚い政治家の代表と見ているといっても過言ではない小沢氏であります。為替や株がこんなにも窮地に追い込まれているというのに、何もできない管首相と、余計なことをして相場を荒らすその周辺大臣達・・・。これでは、例え汚いとしても、実行力のある小沢氏が待望されても仕方がないとも思えます。昨日の相場を見ても分かるのですが、兜町関係者は結構小沢氏を待望している人が多く、小沢総理なら相場も変わるのではないか!?という感じが強く表れおりましたし、確かに動きが出る可能性はあるなとは思います。

 ただ、実際に小沢総理になったとして、今の管氏周辺は納得するのでしょうか?ここからの自己アピールや応援の方法が下手だと、代表選でどちらが勝とうとも分裂は必至となってしまいますし、どんな結果になっても明るい未来はなさそうな気がしてなりません。

 これはここから先のマスコミの報道の仕方でもあるとは思いますが、このままの勢いで小沢氏が勝利して首相になったとして、国会は動きますでしょうか?野党の質問はカネの問題にばかり質問を浴びせ、国会運営自体が困難となり、日本はこのまま衰退して衰弱死してしまうのではないでしょうか。また、管氏が勝利したとしても、彼の無能ぶりは周知の事実であり、とても相場に好影響を与えてくれそうにもありません。

 そもそもですが、今は代表選がどうだとか、そんな事をやっている場合ではないのですけどね・・・。50年以上も続いた自民党政治が変化した訳ですから、1年そこそこで落ち着く訳もないのですが、民主党という党自体が色々な野党の寄せ集めであるため、まとめるにはやはり豪腕は必要という事にはなるのは分かります。しかし、それらが国民の利益に反していてはならない!この流れが変わらない限り、相場も国も荒れ放題という事になってしまうでしょう。

 今までは見守り活動をしてきた国民も、そろそろ切れる頃ではないでしょうか。というか、みんな諦めちゃうかもしれませんけどね・・・。

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