多くの方が気づいている事と思いますが、とにかく相場の上値が重いのです。ストレステストはイカサマだ!とか、米経済は再失速するだとか、聞こえてくる材料は不安なものばかりでありますし、唯一望みを持てるのが企業決算であるのですが、それも一巡してしまいました。もはや買い材料はないとしか言いようがないのですが、それじゃあ相場は下なのか?と聞かれたならば、それはNOではないでしょうか。

 現在、米は住宅の支援策を打ち切ったりしているのですが、これが経済に悪影響を与えすぎていると判断されれば、再度支援をしてくる可能性がある訳ですし、景気を刺激する為に他の刺激策も実行してくる事でありましょう。今更「止めた」と言う訳には行かないところまで財政出動をしているのですし、まだどうにもならないところまで追い詰められている様には見えないのです。

 欧州はといいますと、90兆円の支援策がありますし、本当にピンチだとなれば財政出動が実行される可能性は高いのです。本当はもう少し厳しいストレステストを実行し、こうした資金を銀行にぶち込めば株価の流れも一気に反転したのですが・・・。まあ、もしかしたらそんなお金は口先だけで、とても用意は出来ないという事の裏返しなのかも知れませんが、90兆円を出すと言いながら10兆円も出せない様な事はないでしょう。世界はかなり疑っている様ですが、いくら何でも疑いすぎではなかろうかとしか言いようがありません。

 そして日本ですが、税収の三倍近い国家予算で、いったいどうしようというのか?という不安が大きくなっておりますので、全体的に萎縮気味ではあります。健康保険などの運用状況も年々悪くなる一方ですし、このままではどうにもならないのは明らかであります。

 基本的には人口が減っている状態であり、これを何とかして刺激しないことには何も解決するはずもないのです。牛丼戦争に象徴されるように、供給が完全に需要を上回っており、値下げしなくては売れない世の中になってしまっているのです。そして、これは牛丼業界だけが抱える問題ではなく、日本全体が抱える問題であると認識すべきでありましょう。

 インタビューを受ける人は、「安いのは良いね!」と言いつつも、その顔は満面の笑みではなく、心のどこかでは本当にこれで良いのか?という疑問を持ったような感じでありますし、賢い人ほどこの値下げ競争を見て危機感を感じているのではないでしょうか。

 まあ、競争するだけ競争し、負けたところが潰れれば良い話なのですが、大きいところが負けると、なぜか税金で手助けが入ったりするのです。これの代表格はJALだったりする訳ですが、競争に負けた企業に対し、大きすぎて潰せないなどという理論で税金を投入する国なのです。

 結局、負の遺産はみんなで・・・という感じであり、何をどう努力しても、結局はみんなで地獄に行くしかない様な状況でありますから、どうしても絶望気味にはなってしまうと思います。

 株の世界に話を戻しますと、先が見えずに売られて居る株式市場ですが、年金などの公的資金は225が急落してくると徹底的に買いを入れてきており、下値はすっかりカバーしてしまっているのです。あってはならないことですが、株式市場は既に管理されているといっても過言ではない状況なのです。

 これでは運用を任せてしまっている年金がまともにもらえるという可能性は低いと考えるのが妥当であり、これに期待していては将来が暗くなってしまうのは当然のことでありましょう。

 今、我々に出来る事は、自由に動かせる自身の資産を運用し、年金に頼らない資産を形成する事です。運用は決して安全なものではありませんが、プロに任せている年金の運用はかなり悲惨な運用をされているのですから、少し考えればそれよりはまともな運用が出来るはずなのです。

 まず、日本人が犯している最大の間違いは、銀行預金や生命保険が安全資産だと思っている事です。後1年とか2年は確かに安全資産であり続けるかも知れません。何せ国債の利払いさえ出来ていれば問題はないのですから、当面は良いとしましょう。

 しかし、その後はいったいどうなるというのでしょうか?とりあえず、嫌でも2012年には団塊世代へ対する年金の支払いが本格化します。それは、多くの人が亡くなると見られる2032年位までの20年位は続くのです。さあ、こんなにも確実に苦しくなっていく財政状況を見て、かなり勢力が落ちたヘッジファンドでも狙い撃ちしてこないはずがないと考えるべきではないでしょうか?

 準備できる期間はそれ程長くはありません。これは、単に外国にお金を避難させるとか、そんな生やさしいものではないのです。確実に儲けるなんて事はお約束出来ませんが、ご自身の資産を運用する為に必要な知識とサポートを全力で提供しております。

もし、少しでも危機感があるならば、出来るだけ早く行動を起こし、将来の危機に備えていくべきではないでしょうか。

こんな相場ではありますが、上がる銘柄はありますし、資産を分散すべき投資対象も存在するのです。FXの見通しもかなり評判が良いですし、投資活動は総合的にカバーしております。どうぞ、S氏の相場観を、あなたの投資活動にお役立てください。必ずや会費分以上の満足度は得られることでありましょう。

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