今朝の日経一面はこの記事で始まっておりました。パナソニックが三洋株の50%以上を買い取り子会社化するというニュースが出てから、三洋株を追い続けてきたのですが、完全子会社化で幕を閉じたのは残念でなりません。

 と申しますのは、当初パナソニックが三洋を子会社化すると発表した時は、子会社の株価を上げて資産価値を高める計画だったと思われるのです。電池事業を三洋に集約し、パナソニックグループの電池事業を担う重要な会社になる!そして、そうなるためにはパナソニックは色々な仕事を回すだろうし、三洋の未来は明るいと見るのが妥当で、株価は何倍にも跳ね上がる可能性がある!という見立てがあったのですが、この完全子会社化の発表により、株価が何倍にもという思惑は消えてなくなってしまったのです。

 279円まで上昇しても目立って売りは入らず、買い残は増える一方であり、上値も重くなる一方でしたし、何より大株主になっているゴールドマンがそれでも売ろうとしてこなかった・・・。そして、その後に株価が下がってもゴールドマンは売ろうとせず、下手に株高作戦をとっても美味しいところを持って行かれるだけ・・・。ならば完全子会社化か!と言う流れの様な感じなのでしょう。相場環境も悪かった事ですし、ある意味苦渋の決断なのかも知れませんが、大化けの夢が潰えたのは無念の一言です。 →ranking

 ただ、三洋株は交換比率こそはっきりしておりませんが、パナソニック株となって生き続けますし、これを機にパナソニックの成長戦略は加速していくことになるのでしょう。大化けの可能性はなくなったとしても、上昇の可能性がなくなった訳ではありませんし、これからは三洋に代わってパナソニックを応援していきたいと考えております。

 まあ、何倍にもなるような銘柄をつかむというのはそう簡単な事ではありませんが、幾度となくそんな銘柄を発見してきておりますし、これからも可能性のある銘柄へは積極的に投資して行きたいと考えております。一筋縄では行かないからこそ株は面白いと考えておりますし、次こそは!という闘志も湧いてくるというものです。

 ちなみにですが、はっきりした交換条件などが出ておりませんし、今後はパナソニック株の影響を強く受けますので、どこがピークになるかは分かりません。また、下手に株価が上がるような材料を出すと、交換比率などに影響してきますので、どうせ売るならパナソニック株に交換されてからの方が良い様に思います。きっと、株高戦略があるはずです・・・。

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