下落相場の中、変化を見逃すなというレポートを書いてそろそろ一ヶ月となりますが、予想外の二番底の形成はあった物の、明らかに相場の流れは変わったと思います。一時は見誤ったか?という局面もあったのですが、ハンガリーが破綻するかも!?という、やらせ同然の悪材料に導かれた相場の下落が原因であったり、オバマ大統領が雇用統計は良好だと発言した直後に酷い数字が出てきたりと、本当に人為的な汚い悪材料ばかりでありました。これらやらせ同然の悪材料をどの様に分析し、どの様に対応したか?これがこの相場での勝敗を大きく分ける結果になっている様に思います。

 こんなにもやらせ的な悪材料が立て続けに出てくるという予想は難しく、それが故に二番底の形成となってしまった訳ですが、二番底の形成中に弱気になられた方も多かったかと思います。しかし、予想が出来なかった事を後悔しても仕方ないことでありますし、予想外の下落が起こったとしても、大きな流れが変わるほどの物ではないと判断したならば、その下落はチャンスに化けるのです。

 今回の下げは、とにかく徹底して買いに入りました。いつもは現物主義であるのですが、この下げをチャンスと捉えた私は、信用取引でも買って買って買いまくりました。とにかく月末にはそれなりに高くなっている!という信念の元、指数絡みで225先物、OP、225連動投信を買い、この下げはヘッジも要らないという事で、とにかく買いで動きました。

 また、個別も材料株が特に面白いという事で、このレポートでも何度か取り上げているのですが、6440JUKIをとにかく買っております。そして、それに絡んだ銘柄も仕込んでいるのですが、いずれも好調な値動きとなっております。とりあえずの主役はJUKIで良いと見ておりますが、好調とはいえまだまだ安い関連銘柄に関しては、絶好の買い場という事になるでしょう。 →ranking

 ただ、それでも相場が下落している頃からすれば高くなっている訳で、下げている過程をチャンスと捉えて全力で買いに行っていた為もあってか、今はこの上昇を見ても買う気が起こらないのです。脱力感とでも言いましょうか、下げている時はあんなにも燃えていたのですけどね・・・・。

 まあ、上げてきたとはいえ、どこまで上げるかは分からない相場ですし、特に7月以降の動きは現時点で予想がしにくい状態でありますので、ここで強気になっても仕方ないという思いはあります。高くなったところで強気になって買っても儲かる可能性は低いと考えております。何せこの相場は、常に裏には不安がある訳で、絶対に安心できる様な余裕のある相場ではないのです。何せやらせの悪材料まで出てくる始末ですからね・・・。高いところを買ってもふるい落とされるのが落ちです。

 ただ、個別ならばまだ買えそうな銘柄もありますし、やるなら個別でという感じでしょう。相場全体はまだ上昇していくとは思いますが、基本的には安いところで買った分を利食いするだけの相場であり、ここで買おうなどとは思わない事です。

 ちなみにですが、4年前のワールドカップで日本が負けた翌日は600円安でした。原因は村上ファンドに絡んだ事件だった様に記憶しておりますが、ワールドカップで負けるというのは株にとって縁起が悪い事なのかもしれません?明日は600円安にならない様に、今日のところは日本を応援しておくと良いかも知れませんね。

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