昨日、為替が大きく円安に傾きましたが、メディアの解説を見ていると、どうやら円安になるように為替へ口先介入をした菅氏が首相になるのであれば、今後は為替は円安に誘導されるのでは?という思惑で円安になったとか・・・。とんちんかんな解説に恐れ入りましたが、メディアがこうした解説をしているというのは、株式市場にとっては好材料であります。

 まあ、今回の円安に全く関係ないとは言い切りませんが、この円安の正体は米の雇用統計が良好な数字を出すという思惑から来ているものであります。また、欧州はすっかり悲壮感に包まれた相場を続けましたから、その間に売りが溜まりすぎており、ちょっとした好材料でも出よう物なら、あっという間に巻き戻しが起こるという状態になっているのです。いつまでも円高になっていると思ったら大間違いで、場はしっかり読まなくてはなりません。

 目先円安になっていくことは既に予想済みで、2日の朝にはドル買いを推奨しておりますが、あくまでも目先であり、最終的には再度円高の局面が来ることでしょう。そのタイミングと価格については状況を見ながらレポートしたいと思いますが、今のところは円安と見ていて良いのではないかと思います。 →ranking

 相場という物は、全てが明らかにされ、全てが計算されたら値段は動かなくなるのです。分からないものが沢山あり、そこに色々な思惑が絡むからあがったり下がったりするのです。例えば、毎日の相場のコメントが全て的確であるならば、相場はかくもつまらない物になってしまうことでしょう。

 しかし、こうしたメディアの解説により、色々と勘違いな思惑が入り込み、相場は生命を得るのです。嬉しいじゃありませんか!生きている相場があってこそ、そこに生きている自分を実感できるのです。相場は機械が支配する世界になりつつありますが、私はこれからも相場師として戦っていきたいと思います。問題は、とんちんかんな解説に機械は反応しないので、色々な思惑が入るのは嬉しいのですが、惑わされているのは人だけという事になってしまいそうなところです。

 ただ、最後に勝つのは人でしょう?

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