政権交代を振り返って

 今年は50年の自民党政権に終止符が打たれ、民主党政権が始まったのですが、これに勝る材料は他にはないという位大きなニュースでありました。閉塞し発展性のない自民党政治よりは、発展しそうな民主党へ!という様な流れであったと思うのですが、国民は本当に困窮してきているのです。確かに50年も溜まってきた垢を100日で落とすのは無理だと思いますし、今は戦後最大のピンチの時なのです。よって、直ぐに上手く行かなくても多めに見てあげなくてはならないかとは思うのですが、ピンチだからこそ選ばれたのでもありますし、不眠不休で頑張ってもらわねばならないのは当たり前の事なのです。

 しかし、何度も問題は提起してきましたが、結局は自民党のやって来た事プラス補助金の追加みたいな感じであり、国家予算は膨張してしまいました。削るべきを削ってという約束は何処へ?あまりのお粗末さ加減にがっかりさせられるのですが、元々が自民党出身の議員が運営しているのが民主党ですからね・・・。くれぐれも忘れて欲しくないのは、国はピンチだという事です。このピンチを乗り切るためには、与党だ野党だという枠を超えなくてはなりませんし、上手く行かないなら三分の二を使って強制採決などという考えではいけないはずなのです。本当に国民の為になる法案であれば、誰もが賛成するはずなのです。三分の二を確保する事を目指すのではなく、国民が納得する方法を考えるべきでしょう。 → ranking

 私は、日本を再生させる為には、もっと企業を大事にする国を作るべきだと考えております。海に囲まれ、米軍が駐留し、これ程外国から侵略され難く、インフラも整い、それなりの教養もある国は、他の何処にもないのです。この国で企業がのびのびと仕事が出来るとなれば、世界中から企業が集まるでしょうし、人も集まるのです。人口減も解消できるでしょうし、何より国が発展する事となります。その為には税の問題も解決しなくてはなりませんし、沢山の問題はあるかと思います。しかし、子供手当てだとか、高速道路無料化だとか、そんな事に力を入れるよりもよほど効果がある事でしょう。

 日本には資源は殆どなく、あるのは人という資産だけなのです。人を活かすためには企業を活かさなくてはならないはずなのです。世界は金融危機で大混乱となっているわけですが、ここで土台を作り直さねば、いずれ来るであろう回復期に乗り遅れる事になってしまうでしょう。ただ、今がその回復期だと思ったら大きな間違いだとは思います。世界の経済は未だ底には達していないと思いますし、本当の苦しみはこれからでしょう。それが故に今の内に準備をしておかなくてはならないのです。目先の事でゴタゴタを続けていても未来はないのです。 → ranking

 利権にこだわらず、本当に国民の為を思う政治をして頂きたい!来年は更に企業業績が苦しくなるのは目に見えており、税収も更に落ち込む可能性が高いのです。この状況下で借金を増やす政策を続けるのは、どう考えても間違いだと思うのです。一歩間違えれば利払いの方が税収を上回るようになってしまうのです。やり直すなら今の内だと思うのですが、そんな力はないでしょうかね・・・。

 来年こそは良い年になって欲しいのですが、波乱はまだまだ続きそうな予感がします。誰が何と言おうとも、米のバブルは崩壊したのです。今は中国がバブルを引き継いでくれておりますが、それがいつまでも続くわけもないのです。バブルの終わりなど誰にも分からないのですが、終わりが来る事だけは分かっているのです。終ってからでは遅いのです。 → ranking

 今年も一年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

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