来週前半まではこんな調子でしょうし、シーズンが終わるまでは無理はできない感じです。
ただ、決算直前に好材料が出るケースもありますし、単純に決算を嫌って売るわけにもいきません。
こんな厄介な事は昔のように年2回に限定して欲しいものです。
米国からの圧力で四半期決算が基本となったのですが、企業の負担は増えましたし、良いことなんて何一つありません。
そもそも、3ヶ月ごとに成績を発表しろとか、意味が分かりませんからね。
特に年単位で業績を考えている企業には良い迷惑でしょう。
ところで、この四半期決算ですが、トランプ大統領が問題視したことがありました。
そのトランプですが、来年の大統領選挙まで健在であれば、他を寄せ付けない圧倒的勝利を収める可能性が高いしょう。
そうなると、色々な事が変わると見ているのですが、この四半期決算も見直されるかも知れません。
まあ、米国が見直されても、日本が見直すには時間がかかりますけどね。
バイデンがこの3年で米国と世界を滅茶苦茶にしたので、その後始末で当分は忙しいでしょう。
4年の任期中に四半期決算の見直しまでいくかは不明ですが、少しは期待したいと思います。

さて、少し長期的な話になりますが、米国は間違いなくバイデンのダメ政策が終わると見ています。
おそらく、トランプがあのまま大統領を続けていたら、ロシアもパレスチナも暴れませんでした。
まあ、ロシアがこれを機に潰れてくれるのは、日本にとって国益ですけどね。
どうせ話し合っても何も良い方向に動くことはないのですし、あんな国は一度リセットした方が良いと思うので、結果的には良い方向に動いたと思います。
ただ、そうは言ってもこの戦争の犠牲は大きすぎますし、心が痛むのも事実です。
原油価格が下がってきていますし、経済制裁でロシア経済はにっちもさっちもいかなくなっています。
ロシア人もこの戦争のおかしさに気付いているようですし、あちこちで反戦運動が盛り上がってきています。
クリミアもウクライナに奪還されようとしていますし、もはやプーチンの支持率は地の底と言えます。
まあ、コントロールされている数字ですから、なかなか見えてきませんけどね。
どんな形であれ、ロシアに負けを認めさせて賠償をさせるしかありません。
ここまで持って行けるのでしょうか・・・。
まあ、まだ1年ちょっとありますし、今後もヘッドラインを追いながら、先行きを予想していきたいと思います。
しかしまあ、その頃には中国も相当やばい状態でしょうし、世界は大混乱になっているかも知れません。
とは言え、現状は中国が沈み、原油消費量が減って価格が急落してきています。
そもそも今のインフレの多くは資源高から来ているコストプッシュ型です。
後は、先進国が中心となった愚かなエネルギー政策の影響です。
さて、これらがどういう風に動いていくのか?
まあ、結局色々元に戻っていくと思いますけどね。
今行われている多くのエネルギー政策は間違っていると思いますし、多くは変更されていくと見ています。
時代の流れを見誤らない様に注意しながら、今後も作戦を練り続けていきましょう。
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