各指数高く始まっていますが、高安まちまちで全面高という訳ではありません。
特に今は決算シーズンとなり、決算が出た銘柄の多くは売られ、出る前の銘柄は警戒されている感じでしょうか。
もちろん、決算が良ければ買われる事もあるのですが、今は良くても売られるケースが多いように感じています。
悪ければ売られますが、いずれにしても値位置次第という事になります。
高いところにいれば当然ですが、決算を前にして神経質に売買するのは疲れます。
しかしまあ、第一四半期決算にそんなに神経質にならなくても・・・と思う事が多くあります。
企業の価値が3か月毎に大きく変わるとでもいうのでしょうか。
傾向的には決算は持ち越さない方が良い結果になる事が多いですが、決算があるから売りなんてやっていると煩雑過ぎて話になりません。
まあ、仕組みに文句を言っても仕方がないのですが、以前は半年毎だったのですし、戻した方が落ち着いて売買できるというものです。
NISAの拡大は嬉しい話ですが、ルールをもっと個人投資家に寄せて欲しいですね。

さて、ここから何を狙って行こうかと考えているのですが、やはり思った以上に押している銘柄を買っていくのが良いと思います。
推奨銘柄でもそうした動きを見せる銘柄が出てきており、そういう銘柄を中心に取り組んでいくべきでしょう。
しかしまあ、夏枯れ相場となって材料株が盛り上がるかと思っていたのですが、夏枯れどころか先週末から盛り上がっていますね。
問題は指数中心で個別材料株の動きが悪い点ですが、こういうのは大抵順番で回ってくるものなので、下がって悲観するよりは喜んで買っておけば良いでしょう。
ただ、難しい相場になってきている感じがします。
世界中で問題だらけですし、あまりに大きなパワーゲームが行われているので、その結果どうなるのかが読み切れていません。
読めているつもりなのは、EVシフトはまやかしだという点ですかね。
EV化が始まった当初から、これはおかしいと私はレポートし続けてきていますが、中国の衰退とともにこのおかしさが世界に認知されるようになっています。
結局、中国が自動車産業を我が物にしたいために、安易に作れるEV車を推奨し、補助金も出し、中国でEV車が売れまくったのです。
しかし、その結果は惨憺たるもので、もはやEV車は産業廃棄物の山となってしまっています。
環境を気にしない国だからできる事ですが、毒物だらけの廃棄EV車が放置されれば将来に渡る環境汚染は深刻です。
そもそも、エネルギーロスが大きく、作る過程でCO2を大量に放出するEV車は全く環境にやさしくないのです。
また、EV車は熱に弱いのですが、この猛暑で無事に運用されているのでしょうか?
まあ、中国は猛暑も問題ですが、治水を無視した不動産開発の影響もあってあちこちで洪水が発生しています。
当然、EV車は水にも弱いです・・・。
電力が足りない国でEVなんて馬鹿げていますし、続く訳もない政策なのですけどね。
結局、中国は不動産とEVに食いつぶされて終わりという事になるでしょう。
問題は、これが世界経済にどれだけ影響してくるかですが、これが読み切れていないのが頭を悩ませる種となっています。
限定的なら良いのですけどね・・・。
いずれにしても投資の際にはこの辺に絡んでいない銘柄を選ぶと良いでしょう。
それと、中国へのハイテク規制は強まる一方なので、今後も見据えて銘柄を選ぶようにしたら良いと思います。
とりあえず、四季報を見て「中国」という単語が入っていたら要注意です。
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