特に気になるのはウクライナ情勢ですが、日に日にロシアが追い詰められているように見えます。
スウェーデンのNATO加盟に難色を示してきたトルコがロシアを見限ったので、もはやバルト海でロシア軍が活動するのは難しくなりました。
実はウクライナは劣勢であるとか、ロシアが勝つとか、欧州勢も実はロシアの味方などと様々な情報が流されていましたが、現実は良識ある分析者の予想通りになっています。
万が一にでもロシアが勝てば、中国も調子に乗りますし、奴らが結託して日本を攻めてくる可能性も本当にあるのです。
心ないだけでなく、現実を理解できない馬鹿共には、クソ情報を垂れ流さないで欲しいです。
実はウクライナが劣勢で、それを支援しようという話なら分かるのですけどね・・・。
我々の使命は、これを機にロシアを潰し、中国をしっかり牽制し、上手くNATOに入り込むことです。
ちなみに中国になびいているフランスのマクロンですが、中国になびいている理由をしっかり把握し、個別に懐柔すべきです。
中国に肩入れしても良いことなんてないのですから、上手く話をすればこちら側に向く可能性は高いと見ています。
とにかく、色々変化してきていますし、ロシアの敗北は近いはずです。
その証拠にウクライナ復興関連銘柄が買われてきたりしています。
問題は終戦ではなく停戦となった場合です。
まあ、停戦している間にロシアが力を回復できるとは思いませんが、これは事態を長引かせるだけであり、選択すべき策ではありません。

ここでもう少しウクライナについて解説しておきます。
ソ連崩壊時に核兵器が置き去りにされ、当時世界第三位の核保有国になってしまいました。
それを是としない欧米各国や中国が交渉し、核を放棄すれば我々がウクライナを守ると約束したわけです。
しかし、ウクライナが望んでもNATOに入れてくれないし、ロシアが攻めてきても守ってくれない・・・。
紛争地域は加盟できないという理由で、NATO側は拒んでいましたが、これはロシアがちょっかいを出してくるから加盟できなかったと言えます。
まあ、政治腐敗がある国は駄目というルールもありますが、旧ソ連圏国家ですからね・・・。
これを正すには多少なりとも時間が必要です。
そもそも、日本だって腐敗がないわけではありませんからね。
とは言え、ウクライナの腐敗具合がどの程度かまでは分かりません。
ただ、この戦争の後には大分整理されてまとまった国になるのではないかと期待しているところです。
力で現状を変更しようという国は要りませんし、そういう国家は消し去るべきです。
さようならロシア。
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