問題はこれに煽られたG市場がその倍以上下げている点です。
毎度のことと言えば、毎度のことなのですが、225は休憩し、G市場中心の材料株相場になるとの予想が外れてしまいました。
まあ、これで結果が出たという訳ではなく、G市場銘柄の買い場として考えれば良いだけなのですけどね。
とは言え、この局面でこの下げは少し意外でした。
では、この動きに対応できているかどうかとなりますが、高くなったら一部利食いを徹底していますので、面白くないとは思いますが、問題でもありません。
基本的には弱気の売りと利食い売りが重なっただけでしょう。
大きな流れが何か変わったという感じはしません。
買うべき銘柄は分かっていますし、方針通りに動けば問題ないでしょう。

さて、懸念材料の話ばかりで申し訳ないのですが、やはり今は懸念材料の方が多いですね。
特に最近ハラハラして見てるのがバイデンです。
あれはもうやばいです。
どう考えても認知症が進行しています。
普通は表で言わないことをべらべらとしゃべってしまうのですからね・・・。
ボケてるからと擁護することもできますが、そんな状態で大統領を続けさせてはいけないのです。
民主党の事情としては、この状態でも他の大統領候補がいないのです。
ハリスは副大統領ですが、大統領候補にはなり得ません。
あくまでも極左を取り込むために受けた人事であり、有能だから副大統領にしたのではないのです。
その証拠に彼女が何かやりましたか?
まあ、何かはやったと思いますが、良い方向で何かを成したという話は皆無です。
ですから、バイデンを辞めさせることができないのでしょうね・・・。
ただ、そうは言っても米国の国益にはならないのです。
習近平を独裁者だと言い放ったのは面白かったのですが、あれは狙ったのではなくボケて言っちゃっただけ。
気分は良いが、これでは何をやるか分からない。
こんな奴が一応核のボタンを持ち歩いているのです。
まあ、独断では使えないので、誰も使わせないとは思いますが、これはおかしな事です。
しかしまあ、民主党の事情は分かります。
ただ、普通に考えると認知症を理由に共和党が弾劾手続きに入っても良いのです。
そして、ハリスが繰り上がって大統領になったら即刻弾劾で終わりにすれば良い。
しかし、それをやらないのです。
この状態でも何か利用価値があるのでしょうかね・・・。
まあ、やらかしてくれれば、来年の大統領は確実に共和党からとなるでしょうし、それが狙いなのかも知れません。
今後も事の推移を見守っていきたいと思います。
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