米CPI、FOMC、ECB、日銀政策決定会合と、今週はイベントが目白押しです。

先週末の米国株はやや高かっただけですし、今日は様子見スタートかと思っていたのですが、225は高く、値上がり銘柄数も多いです。

材料株も良い動きの銘柄が増えていて、予想以上に良いスタートになっています。

ヘッドラインを見ていると懸念材料の方が多いのですけどね・・・。

皆が売るから騰がる。

これも相場の摂理というものです。

ただ、米国株に関しては、強気の投資家が増えてきているようです。

売りよりも買いが増えてきている様ですからね。

すぐに天井ということはありませんが、天井へ向けた動きに見えますし、ここから先は警戒せざるを得ません。

まあ、我々が売買しているのは日本株ですし、影響がどこまであるかは分かりません。

ここのところ米国株よりも強い動きを見せているので、これがどうなるかです。

米国株が下げに転じ、その分が削がれても日本株は強さを見せる事に期待したいのですが、最悪の場合は米国株の倍下がる事が多いですからね。

日本は日本で独自性を出せれば良いのですが、政治を見ていると、完全に米国に振り回されています。

これはバイデン民主党が悪いからなのか?

それとも米国だから悪いのか?




正直分からないのですが、トランプだったらこんなことにはなっていないと思いますし、安倍でもここまで酷いことにはならなかったでしょう。

岸田は安倍が成し遂げられなかった事を色々やりましたが、色々とやらかしているのも事実です。

まず、話題になっているLGBT法案ですが、これは間違いなくバイデン民主党からの圧力でしょう。

ろくに話し合いもせず、さくさく決めて良い内容ではありません。

この法案を通している国々の惨状を見れば、普通に考えて日本には要らないということが分かります。

もう一つ、米国からの圧力と思われる案件があります。

それは、韓国との通貨スワップ協定の再開の可能性です。

助ける価値がありませんし、助けても損失しか生まない沼案件です。

岸田が糸を引いているわけではないので、この件で岸田を責めようとは思いません。

ただ、バイデン民主党なんて来年の大統領選挙まで持たないでしょう。

日本はこんな奴らの言いなりになる必要なんてないのです。

LGBTも通貨スワップ協定も、もう少しのらりくらりやっていれば良いだけなのですけどね。

こうして日本はまた一歩地獄の方へ歩を進めてしまうわけです。

これらが直ちに悪材料になって、株価を暴落させるわけではありませんが、良い方向へ向く材料ではない事だけは確かです。

今後も注意したいと思っているところですが、今のところは買いが正解です。

ブログでご紹介した、推奨銘柄の9563アトラスは更に上昇して1300円台を回復しました。

この他にも直近高値を更新している推奨銘柄があり、実に良い感じですが、強気で買い相場ながらも、利食いはしっかり入れるようにとしています。

これをやれるかどうかで、結果は大きく変わることでしょう。

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