米国株が安く、225も安く始まっていましたが、すぐに切り返してプラス圏に浮上してきていますね。

P市場の値上がり銘柄数は少なく、単に指数相場という状態ではあるのですけどね。

ただ、S市場は値上がり値下がりがほぼ半数ですし、G市場は半数以上が値上がりとなっています。

所謂、個人投資家が好む相場ですし、なかなか良い感じだと思います。

ただ、最近の個人は売りが多いですからね・・・。

上げの指数相場の正体は外資が225を買うから騰がるというのはあるのですが、個人が指数を売っているから踏まれて余計に騰がるという構図もあるわけです。

そう考えると、この環境は今の個人好みの相場なのか?という疑問が沸いてしまいます。

とは言え、少なくとも私の周りは買い中心の人が多いですし、メンバーの多くも買い中心だと思います。

ここのところは、ほぼ強気維持で来ていますし、相場の動きは大体当てています。

今日もプラ転してくる可能性を今朝のレポートで指摘しました。

とは言え、問題は今週末のSQとその後の動きです。

33000円前後かと予想は出していますが、それほど自信があるわけではありません。

感覚的にそのぐらいになっていてもおかしくないだろう・・・という感じです。

後はその後の動き・・・。

まあ、まだ上のように思えますけどね。




ただ、でかい好材料が出そうですが、でかい悪材料もある。

好材料はウクライナ戦争の終結とロシア解体です。

これは間違いなく西側主導で行われ、財源はロシア産のエネルギーとなります。

西側が徹底的にウクライナを支援するとしたのは、ウクライナのやる気もありますが、取りっぱぐれがない自信もあるのでしょう。

まあ、まだまだ犠牲者は出ると思いますが、ロシアが諦めれば犠牲者は出なくなります。

まだロシアを擁護する人達がいるのは驚きですが、ここまで来たら完全に崩壊するまでやった方が良いでしょう。

そして、その恩恵が一番大きいのが日本です。

起こっていることは悲惨ですが、我々にとっては好材料になる可能性が高い。

ここで半端な事をやっていると、メリットがほとんどなくなってしまうので、鈴木宗男の様な発言は無視するのが一番です。

問題は中国です。

ロシアに潰れられては困るし、かといって支援もできない・・・。

日に日に制裁が強化されていますし、浮き上がる材料は何一つありません。

やっている政策の全ては失敗で、最近の挑発行為は北朝鮮に近づいてきています。

米軍機や米軍艦への異常接近は一触即発のリスク増大となっています。

やる気はなかったのに戦争が始まるということは、こうした行為から生まれていくのです。

まあ、どうあがいても中国では米国に勝てませんし、本当にやるとは思えませんけどね。

というわけで、これらのでかい材料があるので先行きが非常に読みにくいのです。

まあ、銘柄を厳選しておけば問題なく利益を出せるとは思いますけどね。

これらの材料をしっかり観察しながら先行きを占いたいと思います。

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