ここのところの相場は非常に読みにくく、苦戦されている方も多いかと思います。
順調に見えても急に下げたりしますし、225以外はほとんど下げ、なんて日も多くありました。
ここからのポイントとして、3月決算銘柄の株主総会が今月末にかけて行われますが、特にP市場在留を狙う企業やPBR1倍割れで指導を受けている企業は株価対策を実施してくる可能性が高いでしょう。
今はもたもたしている銘柄が多いですが、変化の波が来ると思います。
また、総会に絡んでなのかは分からないのですが、いくつかの銘柄で6月を待てという情報が入ってきていました。
どれとは言えませんが、これらは非常に楽しみであり、本格的に動く前にしっかり仕込んでおきたいと考えています。
さて、株価だけを見ていると気付かないかも知れませんが、世界は色々と動いています。
好材料になりそうなものもあれば、悪材料になりそうなものもあります。
好材料はウクライナ戦争の終結ですが、これはもう少し時間がかかりそうですね。
とは言え、ロシア人が反旗を翻してロシア領内を攻撃し始めていますし、モスクワにもドローン攻撃が実施されています。
ロシアはテロ行為だと非難声明を出していましたが、自分達は現在進行形でウクライナの民間施設を破壊し、民間人を殺しまくりながらそれを言うのか?と。

まあ、誰もが感じている事でしょうが、これ程酷い声明もなかなかないなと。
今後の話になりますが、イギリスの軍事企業がウクライナに進出するそうです。
元々ソ連製兵器を作ったりしていましたし、ウクライナはそういう人材がいる国です。
また、実践から得られたデータを豊富に持っているので、これはウクライナ復興への大きな事業になるでしょう。
この件で見るべきは、ウクライナに工場を作っても大丈夫と判断したことであり、これは戦争の終わりが近づいている事を表しています。
未だに難癖をつける記事を目にしますが、そもそもの問題はロシアが力でウクライナを取りに行ったことです。
これは絶対に許してはならない事なので、G7はウクライナが戦い続ける限り、支援するとしたのです。
G7を敵に回し、勝てるはずもない戦争をロシアは続けているのですが、そろそろ「全部プーチンが悪い」という流れを作って逃れようとする動きが出てくると思います。
一方、悪材料は今朝の日経新聞一面トップの「中国による融資焦げ付きが10兆円にもなる」という話ですが、あくまでも新興国向け融資といいますか、一帯一路向けです。
この他に、この何倍もの焦げ付き融資が国内にあると見られていますし、もはや立て直しは不能です。
おまけに西側はハイテク規制をどんどん強化しています。
煽りを食っている日本企業も出てきていますし、中国関連で良い思いをできる日はもう来ないといっても良いかも知れません。
中国向けには注意が必要なので、関連した銘柄を持っているなら処理するのが得策でしょう。
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