値幅的にはそうでもないのですが、値下がり銘柄数が尋常ではありません。
ただ、P市場が厳しいだけで、G市場は値上がり銘柄数が多くなってきました。
まあ、上昇相場にも下げる局面はありますし、今はその局面だと思います。
目当ての銘柄が押せば買えば良く、この局面を上手く利用して頂ければと思います。
一般的な投資家の動向を見ていると、多くがダブルインバースを好んでいるみたいですね。
いずれは下がる相場だと思いますが、今この局面での下げ期待は早すぎる気がするのですけどね。
一つ助言するとすれば、この相場で売り上がりは危険だと思います。
どうしても売りたいのであれば、完全に上昇相場が壊れたところを狙うと良いでしょう。
本当の下げは負の連鎖が始まったところが一番美味しいのです。
頭と尻尾はくれてやれという相場格言がありますが、これこそが相場の真理と言えます。
天井を狙って売ろうとしても上手くいかないですし、底値で買おうとしても上手くいかないのです。
流れを見て、その流れに上手く乗れるかが大事なのです。
とは言え、慣れてくれば底値付近や、天井付近で売買できたりはします。

ただ、それは225のような指数でやろうと思っても難しいでしょう。
徹底的に観察している銘柄なら可能です。
例えば、5032ANYCOLORは直近のほぼ底値5260円から推奨しています。
ANYCOLORは事前にポイントを解説しており、近い内に動きを見ながら推奨するとメンバーに予告した銘柄でした。
そして、ベストと思えるところで推奨を開始し、それがほぼ底値となったわけです。
ただ、天井で売るのは難しいと判断しており、6000円を超えてきてからは一部利食いをお勧めしています。
流石に頭からしっぽまで全部を美味しくいただくのは難しいですからね。
これが225の予想ともなると、かなり難しいです。
225で上だ下だと予想して売買する人達がいますが、上級者は少なくとも重要指標が発表される時やFOMC等のイベント時にはポジションを空にしている人が多いです。
そこまでこまめにやれるなら、研究を重ねて勝利することも可能かとは思いますが、225を売り上がりしている時点でド素人としか言いようがありません。
競馬でスパッと負けを確定させた方がマシです。
225の売り上がりで勝てない勝負をするよりも、個別を厳選してしっかり観察した方が勝利に近づけると思うところです。
さあ、6月は待っている銘柄が色々動き出すという話です。
銘柄を厳選して推奨しているので、それらを参考に6月はしっかり稼いで頂きたいと願ってレポートしています。
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