225は一時30000円を超えました。

円安に支えられている状態ですし、なんとも歪な30000円ですが、これが真実とも言えます。

しかしまあ、どうしてここまで株価が上昇してきたのでしょうか。

影響が大きいのは、やはり円安です。

米国は利上げを停止しなければならない状態に至ってきており、ここだけを見ればドル安円高になるのですが、そうはなっていないのです。

円安の理由として考えられるのは、ドル高になる要因以上にどこかの通貨が安くなっているということが挙げられるでしょう。

特に影響が強いと思われるのは、中国と韓国の経済崩壊による自国通貨売りです。

他所の悪口はあまり言いたくはないのですが、ロシアも含め、あの辺に住んでいる奴らは本当にろくでもないですね。

これらの国々は助かる道がないと言える程に痛みまくっています。

まあ、どこも暴走状態であり、どこが一番悪いか判断できないぐらいにどこも悪いのですが、経済規模から一番影響力が強いのは中国です。

中国は反スパイ法を制定し、恣意的に外国人を拘束する事ができるようになりました。

日本人も既に17名が拘束されているようですが、先日は米国人も拘束されていました。

とにかく、中国で儲けても国外にカネを持ち出せないし、開発した技術も持ち出せずで、顧客名簿を作っただけでもスパイ容疑をかけられる状態です。

この状態で中国から脱出しない企業は馬鹿ですが、ニトリは中国事業の拡大を発表していました。

ニトリは凄い会社ですし、私も買い物に行くことはあるのですが、流石に中国事業の拡大は目を疑いました。

一歩間違えれば社員が簡単に拘束される状態の国で事業拡大って・・・。

まあ、どうせ中国からカネは持ち帰れないし、働いている人の安全を確保するために投資拡大ということなのでしょうかね?

そうだとしても、その考えは間違いですし、結局は社員を危険に晒し、国に迷惑をかけるだけの存在になってしまいそうです。




とにかく、方向転換をしないといけない中国ですが、崩壊へ向けて加速する材料しか出してきませんし、こんな国からはさっさと撤退するべきだと思うのですけどね。

成り行きは見守りますが、中共が考えを改めない限り、衰退し続けると見て良いでしょう。

そして、これらがはっきりしてくるのは今週末のG7首脳会議となると見ています。

欧米勢の圧力に屈し、日本でもLGBT法案が可決されそうですが、とりあえず相場に大きな影響はないので、文句はありますがこれは放置とします。

大事なのは、中国へ対するハイテクの規制とか、ロシアに対する制裁等です。

この辺の事をしっかり追って、相場の予想につなげたいと思います。

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