経済活動に関してはアフターコロナが鮮明になり、特にインバウンド関連は良いように感じます。
ただ、米国が利上げ頭打ち感が出ており、為替が円高に振れてきています。
これは予想済みなのですが、特に輸出関連企業にはマイナスに働くケースが多いですし、これが225を弱くしている原因と言えます。
輸入が主な企業にとってはプラスに働くわけですから、もっと買われる銘柄があっても良いと思うのですけどね。
こうして連れ安しているところはチャンスであり、期待できる銘柄を買ったら良いでしょう。
ただ、既に買っていると待つしかないですし、面白くない場面です。
大事なのは、この面白くない場面をいかに耐え、いかに利用するかです。
仕込みというのは、上げているところで買うのは楽です。
高値をつかんだかも!?という恐怖感はあっても、直ぐにその値段よりも上がっていけば、また追加で買うのも怖くなくなっていきます。
本当に怖いのは押し目買いなのです。
どこまで押すか分からないという恐怖に怯えながらの買いですからね。
予想よりも押せば、反発しても直ぐに売りたくなりますし、せっかく買っても実らないケースもよく耳にします。

ただ、本当に成功したいならば、どちらの局面でも的確に動く必要があります。
押し目をしっかり買い、上げている局面でも場合によっては買うのです。
今は多くの投資家が先行きを見誤り、相場がちゃぶついているところですが、このつまらない局面でどう動くかで今後の成績に差が出ます。
駄目だと思えば切るしかないですが、期待できる銘柄の押し目を買うチャンスにはなります。
本来ならば、高い内に望みの薄くなった銘柄を減らし、こうした場面で期待できる銘柄の押し目を買うのが一番なのですが、そこまで上手く立ち回れる人は少ないです。
完璧な売買は無理でも、成果を手にしたいと願うならば、押し目は見逃してはならないと思います。
弱い時こそ強気です。
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