相場は大荒れとなりましたが、米国政府は預金者を保護すると発表し、とりあえずは落ち着きを見せてきました。
そもそも、セーフティーネットの整備が進められていましたし、これで金融危機に発展することはないでしょう。
まあ、海外に飛び火すると危ないですし、クレディスイスなんかも危ぶまれていますが、今のところは延命されそうです。
米国に話を戻しますが、とりあえずの連鎖破綻は回避された状態ですが、間違いなく地方銀行からは資金が逃げるでしょう。
ですから、FRBが利上げせずとも破綻する地方銀行はまた出てくる可能性は非常に高いです。
どうしてこうなったかといえば、利益ばかり追求して、まともにヘッジしなかったからでしょう
また、バイデン民主党のダメ政策に乗ってグリーン投資を推進しすぎたということも経営難の一因と言えます。
超バラマキで世界中をインフレに巻き込みましたし、資源高で潤ったロシアは戦争を始めてしまいました。
本当にバイデンは罪深いですね。
ちなみに、バイデンの息子のハンターが最近また話題に上ってきていますが、ビジネスパートナーの一人が中国から何億円もの賄賂をもらっていたようです。
バイデンの息子のビジネスとは、つまりバイデンが副大統領として色々やっていた時の話です。
まあ、要するにバイデンパパも完全にOUTです。
大手メディアは、どうしてこの件を取り上げないのでしょうね?
本当に不思議ですが、いつまでも隠しきれる話ではないので、そろそろバイデンも行き詰まると見ています。

さて、実際どうしてこんな破綻が起きたのかというところに話を戻すと、下院を制している共和党がバイデン政策の予算を認めないわけです。
当然、グリーン投資もおかしくなるわけで、これがヘッジをまともにしていなかったSVBを潰したとも言えます。
もちろん、FTXの破綻も影響していますし、仮想通貨への投資も影響していますが、とにかく何もかもが酷い状態だったということです。
手を出すべきではないことばかりやってきたのですから、当然の報いです。
私はグリーン投資には最初から大反対ですし、こんな馬鹿げた物はないと今でも思っています。
自然環境を破壊し、太陽光パネルを並べている時点でカルト宗教級の愚かさだと思っています。
日本では小池がその筆頭ですかね。
まあ、こういう奴らはこれから順番に淘汰されるでしょう。
このような状況なので、今日は多くの銘柄が上昇していますが、しばらくは本格的に上昇できない相場だと思います。
騰がるのは材料がしっかりした仕手株が中心でしょう。
そして、推奨している一番自信のある銘柄は、これからの相場の主役になっていくものと思われます。
思ったよりもたつきましたが、ここからが本当に面白いところになりますし、このもたついたところで仕込んだメンバーは素晴らしい利益を得ることになると思います。
まあ、株なので何が起きるかは分かりませんが、今のところ、自信を覆すような状況ではありませんし、強気継続で良いでしょう。
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