0.25%利上げなら大丈夫!と言わんばかりの相場で、冷や水を浴びせられた格好です。
2年ものの国債が5%を超えているので、ここまで来ると株を買う妙味はほとんどありません。
私のような株好きには5%の金利に魅力を感じませんが、普通の投資家ならばリスクを取って株を買うより米国債を買う方が良いのは間違いないです。
黙ってても5%の金利が付くのですから、血眼になって銘柄を探す必要もありません。
今の米国はこのような状況なので、株価はそれほど上がるような環境ではなく、それが今回の議長発言で確認されてしまった形です。
そして、通常は日本株も連れ安するのですが、円安、超割安銘柄が多いということもあって日本株は買われる銘柄が多くなっています。
ですから、米国株がこれほど下げても225は連れ安どころか、上昇となっているのだと考えています。
売り屋はこうした局面で空売りするのだと思いますが、私は素直に買った方がまだ良いと思います。
まあ、何でも良いとは言いませんが、割安で手が入っている銘柄か、割安関係なしで手の入っている銘柄を狙うのが良いと思います。

ここのところ好調すぎて崩れた銘柄もありますが、崩れたところはチャンスになります。
ここで注意したいのは高くなった銘柄にはいつも通り一部利食いを入れることです。
そして、崩れてきたと思った銘柄の押し目を拾ってみることです。
例えば、先日ご紹介した5928アルメタックスは450円以下は再度拾っても良い値段だと思います。
高いところで勢いがなくなったので、押し目が出るのは必然なのです。
この必然的な押し目は買い場になるということです。
ただ、一度お休みの気配を見せてしまっているので、反発まではもう少し日柄が必要になると見ています。
本当の買い場は今週末辺りかな?と考えながら見ているところです。
その他もありますが、この基本を守っていけば問題ないでしょう。
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