11月も終盤になり、いよいよ12月が見えてきました。

12月は損失の確定売りが出やすい月なので、特に下がっている銘柄の売りがきつくなる傾向があります。

ただ、何人かの市場関係者と話をして言っていたのは「今年は利益を出している投資家が少ないので、大した売りは出ないんじゃない?」という事でした。

まあ、私の推奨銘柄も全部が騰がった訳ではありませんが、トータルで利益が出ていないとは何事か!?という感じですね。

思い通りの利益は出ないにしても、トータルで損はちょっと残念過ぎますね。

ただ、銘柄の選択が悪ければ、そうなる可能性もありますし、仕方のない事でしょう。

とは言え、そういう状態だったとしても、ここからでも利益を狙っていくべきです。

まだまだ大幅利食いの機会はあると思いますし、諦めるには早過ぎます。

期待度の高い銘柄は強気で買っていけば良いですし、それが12月には大きな利益に結びつくと考えています。

警戒していた損失の確定売りが少ないのであれば、12月に相場が悪くなる可能性は低いという事になりますからね。

実に良い事で、警戒よりも期待が高まった様に思います。

12月相場に期待しながら仕込みを進めていきましょう。




さて、気になる事がいくつかありますが、特に気になるのは国内政治です。

岸田があまりに酷く、閣僚が次々に倒れていますからね。

何が人事の岸田だという感じですが、これだけやらかしていても林が残っているのが腑に落ちません。

しかしまあ、こんな政治で大丈夫か?と思いますが、大丈夫な訳がありません。

米国はバイデン政権が下院を失い、レームダック化するので、実質的に共和党政権という感じになっていきます。

今の共和党はトランプ党になっており、これから政治の変化は大きくなっていきます。

米国は利上げで経済活動がおかしくなってきていますが、原因はバイデンの行き過ぎたバラマキで、これが終わればFRBが頑張らなくても過度のインフレは終わるのです。

FOMC議事要旨では利上げペースの鈍化が支持されていたことが分かり、株は上昇となりましたが、本質的には政治の変化が先取りされていると見て良いかと思います。

トランプは左派メディアに批判される事が多いのですが、これを真に受けていると色々見誤る可能性が高いので、もしあなたが未だにトランプは危険だとか、バカだとか思っているとしたら、ちょっと考え直す必要があると思います。

とにかく、米国は変化しているので、日本もそれについて行く必要があるのですが、岸田では99%無理です。

ちなみに、メディア推しの河野は次期総理にはなれないと思います。

岸田よりはマシかも知れませんが、人として基本的なところがダメなので、結果はあまり変わらないと思います。

やはり、次期総理は違う人が出てこないとだめですね。

まあ、良い方向に動くことを祈りつつ、岸田政権の終わりを願っているところです。

邪魔がなければ相場は上に行くと思いますし、良い方向に変化して欲しいと願っているところです。

とにかく個別を厳選して利益を狙いましょう。

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