https://jp.wsj.com/articles/the-crypto-politics-of-bankman-fried-11668572854
今回の米国中間選挙では55億円が民主党の関連団体に献金されていたという事が分かっていますし、様々なリーク情報が飛び出しています。
FTXの問題は世界を金融危機に陥れる可能性のある重大な問題なのですが、これが民主党との癒着によって発生したものとなれば更なる大問題へと発展します。
これは相当な勢いで追及される問題になると注目しています。
次に気になっているのは、先日ポーランドへ着弾したミサイルの問題です。
分析上はロシアからではなく、ウクライナから発射された迎撃ミサイルだという話が妥当な感じがします。
しかし、ゼレンスキーはこれを認めず、どうも雲行きが怪しくなっています。
ロシアのミサイルを迎撃しようとして失敗した結果、ポーランドへの着弾となれば、攻撃してきたロシアが原因であり、ウクライナの責任がゼロだとは思いませんが、ウクライナが徹底的に責められる話でもないでしょう。
しかし、これを否定となると、ウクライナの偽旗作戦か!?という疑惑も出てしまいます。
普通に考えると西側支援を受けているウクライナは余計な事をすべきではないのですが、どうしたのでしょうね?
成り行きによっては変な方向へ動く可能性もある話でしょう。
共和党の中にはウクライナ支援に消極的な意見もありますし、今後の動向が気になるところです。
ただ、ここで支援を緩めてもロシアが喜ぶだけですし、逆に戦争を長引かせるだけだとも言えます。
ここまでやって支援を打ち切るとなれば、最悪な結果に結びつくでしょう。

残る問題は中国の動向です。
数か月以内に台湾侵攻を画策しているという話が大きくなっていますし、バブル崩壊で国内経済がどうにもならないので、もしかしたら?と考えられなくもありません。
まあ、そんなことをしたら世界中から出禁になるでしょうけどね。
ただ、巨大な北朝鮮化を狙っているならば、台湾侵攻も有り得なくもない話かな?とも思うところですが、可能性がゼロではないというだけの話であり、可能性は非常に低いでしょう。
日本の立場としては防衛力の強化と言いますか、中国やロシアに対して反撃できる力を持つべきでしょう。
強化すべきはミサイル技術とドローン技術ですね。
この辺を政府が分かっていれば良いのですが・・・。
分かっているならば、関連銘柄を買っておけば面白いかも知れません。
なかなか難しい相場ですが、個別重視で取りやすい相場になっているので、ターゲットを絞って売買すれば良い結果に結びつくと思います。
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