米国株は過度のインフレが修正されている事がPPIの発表で明らかになり、大幅に上昇していましたが、ロシアからと見られるミサイルがポーランドに着弾し、これが戦果の広がりを連想させ、値上がり幅を大きく縮小させる事となりました。

ようやく本格的な上昇が来たかと思っていたのですが、またもレッドチームによる悪材料でくじけたという訳ですね。

ロシアも中国もお荷物であり、さっさと破綻してもらった方が世界の為です。

今回の攻撃でポーランドが参戦する可能性は低いと思いますが、これで西側からの圧力は更に強まるでしょうし、ロシアが回復するのは何十年も先という事になるでしょう。

中国は一人っ子政策という愚策で若者を減らし、経済発展の可能性を潰し、ロシアも無謀な作戦で若者を最前線に送り込み続け、向こう何十年と少子化で苦しむことになるでしょう。

両国とも、解決するためにはどこからか移民を受け入れ、国際社会とも仲直りしなければなりませんが、ロシアは賠償を免れないでしょうし、立ち直れる道は私には見えてきません。

まあ、資源はあるし、農業も盛んなので、生きることは出来ると思いますけどね。

国際社会と仲直りするか、巨大な北朝鮮になるのかは分かりませんが、既にやらかしたロシアの未来は暗いという認識では良いでしょう。

こんな影響もあって、相場はあまり良い感じではないのだと思いますが、実は米国で破綻したFTXの問題は思ったよりも大きいという話があります。

連鎖破綻で、これから相場に暗い影を落とすのはFTXから発生する負債だという話です。

ロシアの話題は、これを隠すのに丁度良いですし、こちらばかりに目を奪われていると、本質を見逃す可能性が高いと言えます。




また、本質を隠す報道は外国だけではありません。

日本の場合は、相変わらず統一教会問題ばかりですが、隠しているのは防衛力強化と言われています。

今、日本は防衛力を強化した方が良いと思っている有権者が多いので、ここで大手メディアが肯定する内容の報道をすれば、自民党が勢いづきますからね。

そうなると困るのは野党と財務相、そして中国の息のかかった政治家や官僚です。

もちろん、中国の息のかかったマスコミ連中も困る訳ですね。

ですから、防衛力強化に目を向けさせないために、毎日毎日統一統一とやっているのでしょう。

ただ、一つ変わってきたのは、ワクチンワクチンと言わなくなってきましたね。

まあ、接種後に死亡した方たちの遺族が集団訴訟を始めていますし、実際に今年は世界中で超過死亡率がえらい事になっています。

こうした科学的根拠を元に、下手にワクチンを煽ると責任問題になりかねませんからね。

ですから、最近はワクチンを煽る報道は少なくなったのでしょう。

まあ、この件に関しては予想していた通りで、これからの事も大体読めています。

時間はかかりますが、内容に沿った銘柄を買えば、投資になると思っているところです。

最後に米国の政治ですが、トランプが2年後の大統領選挙に立つかどうかという話が話題になっていますね。

そして、下院を制した共和党が誰を下院議長にするのか?という話も盛り上がってきました。

ちなみに、下院議長は下院議員である必要はないそうで、ここにトランプを据えるという話も出ています。

まあ、可能性は低いと思いますが、もしそうなれば、面白いですね。

ただ、この2年でバイデンが無茶苦茶をやり過ぎているので、米国を立て直すのは大変です。

相場的な心配もありますし、今後も米国の政治家からは目が離せませんね。

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