まあ、まだ推奨値段より若干下なので、決して自慢できる話ではありませんけどね・・・。
苦戦していた銘柄でしたが、ようやく花開く時になったのではないかと期待しています。
次にS高が出るのはどの銘柄か。
特に有力だと思っている銘柄は2銘柄ありますし、単に一発高で終わるのではなく、大相場になるのを予想しています。

さて、現在の相場での注目点は米国のインフレに対するFRBの対応だと言えますが、そもそもインフレの原因がバイデンにあるので、FRBがいくら金利を上げても根本解決にはならず、あまり意味がないと何度かレポートしました。
では、解決しようがないのかと言えば、そんなことはありません。
何故なら、明日の米中間選挙で米国の政治体制が大きく変わる可能性が高いからです。
詳しくは今朝のメンバーレポートで解説したので、ここでは簡単に触れますが、とにかくバラマキが酷く、この2年で555兆円もばら撒いたのです。
これが米国のインフレの主因であり、共和党員からは「バイデン・フレーション」と揶揄されています。
この選挙で上下両院で共和党が過半数を占める結果になりそうなので、バイデン民主党のバラマキはこれで終わりになる可能性が高いのです。
また、もう少し別な視点で注目したいのは、共和党は共和党でも中身が以前と違うのです。
所謂、反トランプ系の候補者が軒並み脱落しており、トランプ派の議員が共和党の中で過半数を占める可能性が高いのです。
分かりやすく言うと、トランプ大統領時代の共和党よりも、ずっとトランプ色の強い共和党という事です。
日本の大手メディアはトランプ嫌いが多いので、彼らからの情報を鵜呑みにしていると現実を見誤る可能性があります。
何でそんなにトランプが嫌いなのかは分かりませんが、品がないとか、バカだとか、そういう意見が多く聞かれます。
まあ、トランプが完璧な人間だとは思いませんが、酷い嘘は言わないし、話せば分かる人物だとは思うのです。
例えば、トランプが大統領に就任した時に日本を軽視した発言が多くありましたが、当時の安倍総理が世界で一番先に米国に飛んでトランプと会談し、日本は重要なパートナーであることが直ぐに伝わりました。
これは間違いなく安倍総理の功績であり、もしあの時に岸田だったら面倒な事になっていたでしょう。
まあ、とにかく話せば分かるし、良い付き合いをすれば日本にメリットの多い人物だと言えますので、下手な攻撃はしない方が良いのですけどね。
日本のメディアはこの辺を分かっているのでしょうか?
まあ、メディアの多くが中国の手下であり、メディア的には日本を貶める方向が正解だと思っているのでしょう。
とにかく、選挙結果が予想通り、共和党の勝利となれば、2年前の共和党よりもかなりトランプ色が強い超保守的な共和党になるのです。
ですから、やり過ぎたバラマキ政策は終わり、過度のインフレはFRBが金利を上げずとも終わりに向かう事になるはずです。
そして、中国との対立はどんどん深まります。
この結果どうなるのかをしっかりと見極めないといけません。
読み切れるかは分かりませんが、常にこの辺に注意しながら観察をし、銘柄を推奨したいと思います。
良い銘柄を買い、利益を上げ続けられるようにメンバーに助言したいと思います。
最後にランキングのチェックを ⇒
無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。
登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。
よろしければ、登録してみてください。
読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。