休み明けの225は下げていた先物の値段付近まで下落してきましたね。

ここまでは普通ですが、注目はここからどちらに向かうかです。

とりあえず、現時点で本格上昇はないと見ています。

米国は何としてでもインフレを抑えたいので、現時点で相場が本格的に上に行く事はないでしょう・・・と書いていたらガクッと下に来ましたね。

狙っている銘柄が巻き込まれれば買いチャンスですが、あまり影響を受けていません。

良い仕込み場になると期待しても、なかなかそうはならないというのが現実ですね。

どこまで下げるのかを見守りたいですが、朝から投げさせても27000円付近で止まるのではないかと思います。

225の暴落は困りますが、そこそこの下落は個別材料株に有利に働く事が多いので、今の相場環境自体は悪くないと思います。

再来週には目的の銘柄が急騰すると予想しているので、それまでにできるだけ仕込む必要があります。

今は静かに、静かに急騰候補銘柄を仕込む時です。

ちなみに、来週には米国中間選挙がありますが、ここで上下両院は共和党が勝利すると見ています。

そうなると、米国の政治は大きく転換します。

これを読み切れないと、後々大きな失敗につながる可能性が高いので、注意した方が良いでしょう。

その他、色々気になる事もありますが、今は分からない銘柄を買うよりは、分かる銘柄を買うべきです。

明らかにおかしい銘柄には手を出さない事です。




例えば、一昨日ガセネタで暴落した2667イメージワンです。

ガセネタは「当局が複数個所に調査に入った」というものでした。

これを機に暴落したのですが、これがトヨタだったらどうでしょうか?

誰も信じないし、こんなデマで暴落する事なんてありえません。

しかし、イメージワンは暴落したのです。

多くの参加者が「怪しいのではないか?」という疑問を持ちながら参加しているからに他なりません。

この銘柄を激押ししている人物は何人かいますし、意外とまともな人も推奨しているので、私自身も怪しいとは思いながらも「もしかしたら・・・」という思いはあるので、一応見ている銘柄です。

ただ、あまりまともではない人も激押ししていますし、そもそもMSCBを発行していますからね・・・。

所謂、修正条件付きCBなのですが、引受先が超有利なCBです。

これには一般投資家が対抗できませんし、会社側にとってもかなり不利な発行となります。

本当にまともな材料を持っている有望企業ならば、こんな不利な条件のCBを発行するはずがないという事です。

それこそ東電が引き受けるでしょ?ってことです。

中身がまともでないから、条件の悪いMSCBなのだと理解すべきであり、こんな銘柄は部外者は見ているだけにすれば良いのです。

まあ、騰がる要素があるのかも知れませんし、全否定はしませんが、こんな分が悪い勝負にあえて参加する必要はないでしょう。

そうは言っても、あのガセは酷かったですね。

こういうのを風説の流布というのではないかと思いますが、流布した人物が空売りしていないのであれば問題はないのかも知れません。

ただ、あまりに質が悪いですし、これでやられた参加者は多かったのではないかと思います。

そもそも、余裕がある筋ならとっくに相場になっているはずで、即立て直しができていないという事は、大分酷いダメージを受けているのではないかと推測されます。

とにかく、分からない銘柄は買わない事です。

できる限り、ストーリーが読みやすい銘柄に参加してください。

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