海外株安の流れで225は27000円割れとなっています。

材料株も盛り上がりに欠け、あまり良い感じではありません。

ただ、相場は下を向いているかと言えばそうではなく、向いているのは上だと思います。

円安が進んで150円に迫っていますし、本当にどこまで円安になるのやら・・・と思っているところではあるのですが、日本株を仕込みたい外資にとってはチャンスなのです。

更に円安が進む可能性はありますが、日本も物価高で利上げせざるを得なくなる日が必ず来ます。

今後は米国による中国制裁が本格化していくので、安い製品が簡単には入らなくなるのは明白です。

日本だけが物価高にならないはずはありませんし、利上げせずに済む手段もないのです。

ちなみに、利上げすると政府の利払いが出来なくなるという話がありますが、税収があれば問題ないのです。

現時点でも最高税収を得ている訳ですから、上限なしの利上げは困りますが、適切な利上げなら問題ないでしょう。

まあ、相場的には大騒ぎするのだとは思いますが・・・。

とにかく、そういう時が来ると考えていれば良く、その円高を狙いとして外資が日本株を本格的に買ってくる日は近いと見ていますし、日本株が盛り上がる日も近いと見ています。

ですから、こうして安い場面は絶好の買い場として強気で見れば良いでしょう。

相場が弱い時こそ強気で見て、強い時は利食いしておいてください。




今日なら何を狙おうか・・・という事になりますが、押しが半端な銘柄が多くて買いにくい状態なので、今のところは様子見をしています。

騰がっているところを買うのと、半端な押しで買うのを考えた場合、騰がっている銘柄は勢いが付く可能性が高くなるので、短期売買ができる可能性が高くなります。

しかし、高値をつかむリスクも高くなるので、ハイリスク・ハイリターンといった感じですね。

一方、半端な押しで買う場合は、そのまま動かずだらだらやる可能性があります。

要するにローリスク・ローリターンであり、やる必要もないという事です。

では、押し目買いはどうかと言えば、見極めは必要ですが、これ以上は押しにくいと思うところで買うのでリスクは低いままで、短期のリバウンドが狙え、ローリスク・ハイリターンと言えます。

時間効率を重視するならば、動き出した銘柄に飛び乗るのもありですが、やはりリスクが低い方が良いですし、できる限りリスクが低いと思える銘柄を推奨するようにしています。

今日はやれることが少ないですが、基本通り動けば良いでしょう。

もし、どうしても基本通りにできないのであれば、様子見していれば良い。

まあ、昼までに何か見えてれば、後場には何か仕込むなり、利食いするなりという事もあるかも知れません。

こんな感じでゆるく見ていれば良い日だと思います。

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