今朝のメンバーレポートでも、当然この流れは解説していますが、大事なのはその後です。
全体的に安く始まっても、個別材料株は買い場になるし、切り返してくる銘柄が出てくるとレポートしました。
今はまさにそんな感じで切り返してきている銘柄が増えています。
推奨銘柄の半分以上は既にプラスに転じていますし、225は酷いですが、メンバー的にはそれ程問題ないでしょう。
難しい相場だと感じるかも知れませんが、実はそこまで難しくもない相場です。
まあ、簡単だとも言えませんが、銘柄の選別さえ上手くやれば、期待が持てる相場でしょう。

怖いのはあくまでも外部要因で、特に中国が怖いです。
攻撃を仕掛けているのは米国で、本来ならその攻撃に乗らなければならない日本ですが、岸田は思ったよりも親中で、中国に対して強い発言をしません。
習近平が台湾を武力で統一する事も辞さないと発言し、台湾が主権を主張したのですが、武力による現状変更を認めないという国際法に則って台湾支持を表明すべきなのですが、岸田はだんまりですからね。
本当に情けない首相です。
直近の話ですが、岸田は円安メリットのある企業1万社を支援すると表明しました。
何でメリットのあるところを支援するのでしょうか?
利益を出させて税収が欲しいからですかね?
本来は打撃を受けている企業を助けるべきではないのでしょうか?
やらなくてはいけない事は検討しかせず、何か決めたと思うと間違っている・・・。
ただ、最近話題のマイナンバーカードの機能拡大については世間一般と言いますか、大手マスコミとは全く違う意見です。
これは間違いなくやった方が良い政策です。
問題とされているのは個人情報の漏洩ですが、カードを紛失しても暗証番号がなけれどうもなりません。
カードはあくまでもキーであり、そこにデータが入っている訳ではないのです。
データの保存は別サーバーですし、セキュリティ上の問題はあるとは思いますが、デメリットよりもメリットの方が大きいと思われます。
では、何故こんなに反対が出ているのかと言えば、現行制度の利権を持っている奴らが困るからでしょう。
まず、医療データの共有ですが、薬の過剰処方が出来なくなります。
また、保険証のなりすまし利用が出来なくなります。
これらを使って儲けている連中がいるので、そういうことをやっている奴らは反対してくるでしょうね。
単純に保険証に顔写真が入ると考えるだけでも有用ですし、不正利用がなくなれば保険料が安くなる可能性もあります。
無駄に使われる分がなくなるので医療サービスの向上には期待できます。
最終的には納税も効率的になりますし、マネロンがやり難くなるでしょう。
公平に徴税できるようになれば、税は安くなる可能性があります。
まあ、あまりに無駄遣いが過ぎるので、当面は使った分の返済に回って終わりだとは思いますが・・・。
特にコロナ予算は今年だけで77兆円も使っていますからね。
そして、何兆円分もの期限切れワクチンを廃棄しているみたいですね。
本当に困った話ですね。
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