今日は権利付き最終日であり、配当や優待を取りに来る動きがもっとあっても良いはずなのですが、どれもぱっとしません。
好調だった銘柄も崩れたりしていますし、相場の雰囲気はかなり悪いと言えます。
弱気になるほどではありませんが、少し控えめな強気としておいた方が良いでしょう。
買い場は配当落ちの明日がベストかも知れません。
推奨銘柄で下げがややきつくなってきているものもあります。
このきつい場面をどう乗り切るかですが、推奨を継続している銘柄に関しては問題ないと思います。
押し目を狙うべき銘柄を間違わなければ、この下げはチャンスという事になるでしょう。
しかしまあ、どこまで売る気でしょうね。
とりあえず26000円は底堅いラインだと思いますので、この辺までを想定しておけば良いのではないかと思っています。
その後、追加で悪材料が出てくれば深掘りする可能性はあります。

怖いのはデフォルトまで行くと見られる韓国が、予想通りにデフォルトした時にどこまで日本が巻き込まれるかです。
韓国株の空売りの代わりに225を空売りしてくる可能性がありますからね・・・。
これは中国にも当てはまります。
中国は不動産バブルが完全に崩壊し、どうにもならない負のスパイラルに陥っています。
今はまだ共産党パワーでごまかしていますが、いずれごまかし切れなくなるものと思われます。
ほぼ間違いなく中国経済は崩壊しますが、その時に日本株がどこまで巻き込まれるかです。
まあ、それ以前に色々おかしくなってきていますし、相場はそれを織り込む形でどんどん下げてきているのかも知れません。
危機はもう少し先だと思っていましたが、その時は来ているのかも知れませんね。
ただ、銘柄をしっかり選別すれば、良質な銘柄は切り返してくると見ています。
酷い地合いですが、しっかりと見極めて、行動したいところです。
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