予想以上にFRBがタカ派で、0.75%の利上げまでは織り込んでいましたが、その先への懸念が払しょくできずに株式市場は弱含みですね。

ただ、ドットチャート自体は確かに警戒すべき数値ですが、そこまで利上げする前にインフレは収まると見ています。

住宅販売は金利の上昇でローンが組めずに売れなくなっていますし、キャンセル料を払ってでも購入をキ断念する人が増えているそうです。

そもそも、バイデンの政策が原因で起こっているインフレなので、本当はFRBではなく、バイデンが動くべきなのですけどね。

その結果、何か良いことがあったかと言えば、多大な犠牲を出しつつもロシアを潰す一歩手前まで追い込みました。

結局、バイデンの政策で原油価格が高騰し、ロシアが調子に乗って領土拡張に動いた訳です。

名目はロシア系住民の開放ですが、奴隷になっている訳でもないし、そもそも武力でというのが間違いです。

それこそ経済制裁などで交渉すれば良いだけだったのですが、そうはしなかったという事は、焦っていたのでしょう。

プーチンは一日でも早くソ連邦を復活させたいと考えていたのでしょうが、復活どころかこれで完全にソ連邦の崩壊という事になりそうです。

これをバイデンが仕組んでいたとすれば大したものですね。

武器は売れるし、自分たちは血を流さずに済む。

最高のビジネスモデルですし、米国ならこんなことを企んでいてもおかしくはないでしょう。

トランプが4年間戦争を起こさなかったので、米国の軍事産業は閑古鳥が鳴いていましたからね。

何がどこまで計算されていたのかは分かりませんが、最悪の結末を迎えるのはロシアという事になるでしょう。




目先のエネルギー問題はありますが、多くは欧州勢の自業自得ですし、これを機に行き過ぎたSDGsを止めるべきだと思います。

そもそも、本当にCO2で地球が温まっているのか?

地球が温まり、海洋中からCO2が大気中に溶け出して大気中の濃度が上がっているという説もありますからね。

逆に冷えてくれば海洋中に吸収されて大気中の濃度は下がるという事らしいです。

まあ、結局どの説も立証されていないと思いますし、まだ研究中の話です。

なのに脱炭素をやり過ぎている事が問題という訳ですね。

しかしまあ、これら全てがロシアを潰すための作戦だとするならば、裏社会のやる事は凄すぎるなと思ってしまいます。

大分追い詰められているロシアですが、ウクライナ戦争が終われば相場にはプラスに働きます。

今は徹底的にウクライナを支援し、一日でも早くロシアを解体するのが最善策だと思います。

のらりくらりといつまでも北方四島を返還しないロシアなんて、性根が腐っているのですからね。

もし、このままウクライナ侵攻が成功すると、アイヌの開放とか言ってロシアが北海道に攻めてきてもおかしくないのです。

同時に中国が琉球民族の解放とか言って、沖縄に攻めてくる・・・。

米軍は武器弾薬は売ってやるから頑張れと言って撤退なんてなれば、もう手に負えません。

そんな最悪のシナリオにならないようにするためには、ウクライナに頑張ってもらうしかないのです。

決して対岸の火事ではないという事です。

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。