FOMCを控えていますし、連休谷間で非常にやりづらいところです。
多くは様子見ですが、有名投資家「おお氏」が6619ダブルスコープで大やられしたようで、これに伴う投げ売りが色々な銘柄に波及しているみたいです。
https://twitter.com/not_zerosumgame/status/1571307850252812288
今日もS安売り気配ですからね・・・。
影響がないと言えば嘘になると言えます。
そういう意味では、回復には少し時間が必要ですが、おお氏が買っていない銘柄ならば被害は少ないと言えます。
ただ、おお氏を模倣していた投資家は多く、その影響が色々な銘柄に出ている事は推察できます。
ここのところは材料株が主役でしたし、これをけん引していた要因の一つが崩れ去ったのですから、影響がない訳もないのですが、だからと言って相場の流れが変わるほどではないでしょう。
ですから、この押し目は買いになると見ています。
余計な爆撃を食らいましたが、相場の世界はこんなもので、起きてしまったことは仕方がないですし、悪材料の影響を見極めて行動すれば良いでしょう。

ところで、影響を見極めたいと思っている事の一つにウクライナ戦争があります。
基本的に私の情報源はテレビと新聞が1割で、9割はネットから拾っています。
ですから、大手メディアの論調はあまり詳しくないのですが、ネット上でも右左どちらも情報を拾うようにしています。
ネット上で色々言われていますが、誰が本当に悪いのかは正直分かりません。
どこを見るかによっても悪の根源は変わります。
例えば、この戦争の大元を作り出したのはドイツだと思います。
環境を守ろうと言いながら、LNGはクリーンだと勝手に決めてロシアから安く大量に買う道を選びました。
何故にそういう判断をしたかと言えば、クリーンディーゼルの嘘がばれて自動車産業が大ダメージを受けたのですが、これを電気自動車に!という流れを作ろうとしたからでしょう。
この流れに乗った他の欧州各国の環境保護活動と米国のバイデン政権。
バイデンは巨額のバラマキと石油開発のストップで原油価格を暴騰させました。
そして、裕福になったロシアは領土拡張に動いた。
まあ、大まかな流れですが、誰が悪いかと言えばドイツだと思う訳です。
そして、悪だくみの米国、バカなロシア・・・。
未だに特別軍事作戦とか言ってますからね。
これに対し、本当はウクライナが悪いという意見も出てくるのですが、攻め込んだのはロシアで間違いありません。
たとえ正義だったとしても、戦争を仕掛けた時点で悪者です。
本当はウクライナが原発を破壊しているという話も出ていますが、原発施設に立てこもっているのはロシアですし、これは明白な戦争犯罪です。
また、ウクライナが取り戻した地に大量の死体が発見され、拷問と虐殺が疑われていますが、これはウクライナの自作自演だという情報もあります。
ただ、合理的に考えてウクライナはそこまでのリスクを冒すとは思えません。
ウクライナは西側支援を受けているので、もしばれたら支援は受けられなくなりますからね。
まあ、これらを含めて全ては米国の思惑通りなのかも知れません。
ただ、そこまでは読めませんし、読む必要もないかな?とは思います。
真実がどうであれ、世界が向かっている方向が見えれば良いのです。
今のところはロシア敗北の流れだと思いますし、相場はそれを取りに行く様になるのではないかと予想しています。
目先はFOMCが注目点となっていますが、過ぎれば次の材料に目が行き始めるのでしょう。
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