米国の失業率が予想以上に低下し、大幅利上げ観測が高まり一気に金利が低下、為替も一気にドル高に動きました。
ただ、株はその先を見据えているのか、目立って売られる事もなくという状態でした。
日本株の場合は円安効果もあるので売られないのも分かるのですが、米国株もNYダウはプラスでしたからね。
確かに、失業率が下がっているという事は経済活動が活発だと言えますし、更に利上げが必要だという話も分かるのですが、そもそもFRBが守るのは雇用なのです。
これに影響が出ない形でインフレ率だけが上手く下がっているのであれば、それは喜ばしい事でしょう。
まあ、相場を予想しようとすると、こういう材料にも反応せざるを得ないとは思うのですけどね。
ただ、1%利上げ後の7月の数値が出ているのが今であり、その後の0.75%の利上げの影響が出るのが8月ですから、注目すべきは9月になる訳です。
という訳で、今回の良好な雇用に対しては過剰反応せずに冷静に反応すれば良いと思っているところです。

さて、ここのところ決算発表で買われる銘柄が多いのですが、推奨銘柄では4680ラウンドワンがこのパターンにはまりました。
好決算にプラスして1:3の分割を発表し、S高付近まで買われています。
こうした期待を寄せられる銘柄はいくつかあるのですが、明日の決算発表で期待できる銘柄を先程メンバーに推奨しました。
今後も短期で勝負できる銘柄を中心に推奨する方針です。
ところで、先週は一般向けのレポートをお休みしてしまい申し訳ございませんでした。
持病の結石が大暴れし、入院と手術が必要になっていたのです。
コロナの影響で面会厳禁で、入院から退院まで全部一人でやらなければならないというのはなかなかしんどかったです。
ちなみに、緊急の発作で手術となったのですが、もしPCR検査で陽性だった場合は延期となっていたそうです。
死にやしないと思いますが、あの苦しみを数週間続けなくてはならなかった可能性があるかと思うと寒気がします。
また、高齢で命を落としそうな状態でも面会が出来ないのだとか・・・。
高齢者を守るためとか言ってますが、最後の時は誰も看取れないという悲惨さ。
こんな異常な事を今やっているのは日本と中国ぐらいではないでしょうか?
特に欧州では多くの規制が次々に排除されています。
日本は一体いつまでこんなことをやり続けるのでしょうね?
今回の入院で、問題となった結石群は取り除けましたし、当面は問題なく生活できると思います。
今後は滅多な事でお休みすることはないと思いますし、引き続きS氏の相場観をよろしくお願いいたします。
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