月曜日は自民党が大勝したので大きく買われましたが、ご祝儀は一日で剥げてしまったのです。
選挙を控えて動きにくかった岸田も、選挙後は動き出すのではないかと、少し貶さずに見て行こうかと思いますが、やっぱり岸田は岸田という事になるのかも知れません。
特に懸念されているのが内閣改造で、一部では高市外しなんかも言われています。
ぎりぎり高市が調整しているから何とかなっているようにも見えるのですが、これが下手な奴になったら大変な事になります。
岸田は利上げを検討していると言われていますし、これも噂でしかありませんが、黒田を辞任させて利上げをしようという話があるのとか。
現状では円安が止まる気配もありませんし、最終手段としての利上げは仕方がないでしょう。
しかし、利上げ前にやるべきことは山ほどあるのです。
高すぎる電気代は、原発を再稼働すれば大きく抑えられますし、普通の風邪レベルまで脅威度が下がっているコロナを5類に引き下げ、旅行支援や飲食支援をすれば良いでしょうし、高すぎるガソリンには上限を設定し騰がらないようにするのも良いでしょう。
しっかりと景気対策をした上で、経済活動が正常化してきたならば、利上げという手段もありだとは思います。

しかし、何もせずにただ単に黒田をクビにして利上げとなれば、それはもう愚策です。
今はまだ動いていませんが、この経済的混乱が大きくなっているところでの第一声が憲法改正でしたからね。
それは必要ですし、やるべきだと思いますが、今?とは思いました。
まだ様子見ですが、今のところ岸田は岸田という予感がしてなりませんし、こういう嫌な予感が当たるなら株は暴落路線の可能性もあるかと思っているところです。
まあ、国益よりも省益優先の財務省は景気がどうなろうが税収さえあれば良いのでしょうが、岸田と組んでどんな嫌がらせをやって来るのかと、ひやひやしているところです。
杞憂に終われば良いのですが、岸田は予想の上を行きますからね・・・。
何よりも恐ろしいのはメディアがこれを叩かないことです。
面白がっているのか、気付かないのかは分かりませんが、これが問題です。
我々にできることは、せめて稼げるうちに株で稼ぐ事です。
こんな状態でも暴落相場にさえならなければ、銘柄はありますし、弱気になりすぎてはいけないと思っているところです。
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