難しい相場が続きますね。

ただ、今現在の話ですが、SQに向けた売り仕掛けは大したことなさそうです。

1兆円の売り圧力の話がありましたが、これは杞憂に終わるのではないかと思います。

誰もが分かっている売り圧力なんて大した話ではないという事でしょう。

ただ、売り仕掛けがない状態で明日のSQを迎えたとして、その後がなかなか読みにくいのです。

昨日今日あたりで売られてきたならば、そこは買いで良いと思っていたのですが、売られていないという事は買えていないという事でもあるのです。

上げていれば利食いを出せば良いのですが、上げている銘柄は多くはありませんからね。

まあ、今日は推奨銘柄の2918わらべやがS高買い気配になっていますし、こういう場面での利食いは良いとレポートしています。

ただ、こうした銘柄を保有できている方は少ないでしょうし、上昇を味わえるのは安いところで買ったからと言えるのです。

半端な相場で半端な売買をすると、結局はやられてしまう可能性が高いですし、今日のような相場は様子見しながら押し目を狙うしかないでしょう。

さて、結果は読めているが、時間軸が読めないのがロシア情勢です。

もはやハイテクが手に入れられない国なので、その内に携帯電話も消滅するものと思われます。

ロシアの未来は謝罪と賠償で辛い日々となるか、巨大な北朝鮮となるかのどちらかです。

間違いないのは深刻な人手不足です。

戦争で万単位の若者が死んでますからね・・・。

これで明るい未来なんてありえません。

とにかく全ては時間の問題という事です。

この戦争が終われば復興需要で欧州は盛り上がるでしょう。

その流れに乗りたいのがイギリスであり、アメリカです。

だからこそ、ウクライナにガンガン武器弾薬を供給しているのでしょう。

お代はロシアから回収すれば良いだけですからね。

復興に100兆円かかると言われていますが、ロシアは天然資源の宝庫で、財閥はかなりの財産を隠し持っているので、回収は可能でしょう。

目先は暗い話ですが、先々経済的には面白い話だという事です。





もう一つ読みにくいのは中国の先行きです。

様々なシミュレーションをしていますが、どう考えても中国が崩壊しそうなのです。

超高速少子化と不動産バブルの崩壊。

そして、中共の先鋭化と外資の離脱。

さらに言えば、逃げ遅れの日本企業です。

まあ、そもそも中国に進出したこと自体が愚かと言えますけどね。

最近は中共が技術移転を強烈に求めてきていて、拒否している外資の多くは逃げ出しています。

秋以降の暴落説を唱える人も出てきていますが、この材料が先鋭化してくれば有り得るかな・・・とも。

まあ、焦らずに様子をうかがうしかないと思っているところです。

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