昨日は500円近く下げた225でしたが、現時点で300円以上の反発となっています。

今日は高いと思っていましたが、思ったよりも強いですね。

大手や外資の動向に詳しい情報筋によりますと、昨日の下げで26000円割れを狙うも下げ切れず、買戻しを入れざるを得なくなったようです。

ここのところの相場の特徴ですが、上昇しても多くは買戻しが主であり、買われているから騰がっているのではないのです。

個人投資家も売る事ばかりを考えていて、どうも買う気が起きないようですね。

まあ、ヘッドラインを見ていると気分が悪くなるようなものばかりですからね・・・。

売りたい気持ちも分からなくはありません。

ただ、買戻しが主であるという事は、押し目を買っていれば勝手に騰がってくれるという事なのです。

弱い時こそ強気で買えば良く、買われやすい銘柄を買っておけば、先行きはかなり明るいのです。

難しい相場ですが、やりようはあるのです。




さて、ヘッドライン的にはやる気が起きないのですが、日本株の下落の最大要因は岸田政権にあると言っても過言ではないでしょう。

国民生活に何がダメージを与えているのかを考えれば一目瞭然で、解決策は政治が握っているのです。

例えば、コロナ対策ですが、ワクチンを3回打っても感染する人は感染していますし、感染者数は増える一方です。

現在は重症化しないという触れ込みに変わっていますが、当初は2回打てば免疫が手に入ると言っていたのです。

また、まん延防止法で経済活動を制限してもあまり効果はありませんでした。

結果を見れば、経済活動を無駄に止めただけで、儲かったのはワクチン関連の仕事をしている人ばかりです。

イギリスは外出禁止令まで出して一生懸命にやりましたが、コロナ自体の脅威が下がったとして経済活動の制限を取り払って行きました。

誰でも間違いを犯しますし、それを責めるべきではありませんが、間違いを修正しないのはただの無能です。

更に原油高ですが、これは海外要因が大きいので仕方がないとしても、揮発油税を減税するとか、燃料系の商品を軽減税率の対象にして当面消費税0%にすれば、高騰する燃料代で苦しむ多くの人が救われます。

しかし、一度軽減すると再度取れなくなると考えているのでしょうか、こういう事に関しては非常に及び腰です。

結局、国民に対して何もしないのが岸田流であり、最悪なのですが、外国にはサクッと何百億円もの拠出を決めています。

何もしないからマスコミが叩かないという事もあるのですが、一番の問題は日本には投資家が少ないという事もあるのでしょう。

投資家の99%は岸田にNOを突き付けているのですが、それは投資をしていると岸田の無能さが良く分かるからです。

日本を変えたければ、もっと多くの日本人が株式投資をすべきだと思います。

ただ、投信の販売を見ていると、これが意外と売れているのですよね。

主に米国株に連動したものが多い様ですし、日本株に期待している人が少ないだけなのだと思いますが・・・。

なかなか願い通りにはいきませんが、投資を真剣に考えるようになると、色々な事が見えてきますので、リスクはあるとしても投資は続けて行くべきだと思います。

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