寄り付きこそ強かったものの、売りに押されて28000円を割り込んできましたね。

個別は配当落ちがない銘柄を中心に健闘していて、プラス圏での推移となっている銘柄も多いですが、ここから何を買うか悩む場面です。

難しいので、配当落ち後の展開が読めるまでは無理をしない方が良いと思います。

ただ、騰がる銘柄は騰がっているのです。

例えば、545円から推奨した2978ツクルバは丸井との提携を発表して大幅高となっています。

今後更に上昇し、4桁回復の日も近いと思っています。

次の決算が出る頃には、大分良い形になっているのではないかと思います。

それと、推奨銘柄ではないのですが、好材料で昨日S高買い気配で終わっていた6063日本エマージェンシーが、売り気配スタートで大幅安となっています。

昨日の上げ幅がなくなった訳ではありませんが、多くが消えてしまっている状態です。

これをどう見るかですが、私には買い場に見えるのです。

少なくとも昨日の値段は再度つけると思いますし、上手くいけば2000円前後もあるかと思います。

上げ続けていたために反動が出ているのでしょうし、こうした場面はチャンスだと思います。

推奨はしにくいのですが、私の直感は買いを訴えています。

さて、この他にも好調な銘柄もありますし、買いたいと思っている銘柄もありますが、あまり公開しすぎるとメンバーにお叱り受けるので、個別についてはこの辺にしておきます。




しかしまあ、本当に難しい相場です。

ここまでは買いで良かったのですが、4月も買いで取れるかな?という不安を持っています。

ただ、引き続き銘柄を厳選して行けば、まだ買いで行けるようには思っています。

信用買い残を見ると、買いは久しぶりに3兆円を割り、売りは久しぶりに1兆円を超えています。

要するに売っては踏まれ・・・という相場なのです。

という事は、今後の経済見通しが良いから買われているのではなく、悪くなると思っている人が多いが故に売りが入り、それが踏まれて上昇相場となっているのです。

相場というものは、単純に半年先の景気を表しているものではないという事ですね。

もちろん、そういう場面もあるのですが、近年は空売りが容易になった事もあり、素人が簡単に空売りしてくるのです。

それが故に相場の動きが以前よりも大きく、しかも常識では考えられないような動きになっているのだと思います。

悪材料は腐る程あります。

米国の利上げ、岸田政権の継続。

この二つだけで225は再度3000円下がって当然です。

しかし、相場はそれだけでは判断できないのです。

故に、先行きがダメなのは分かっていも、買いで勝負しているのが「S氏の相場観」という事になります。

売りは、どうしても買いで勝てなくなってからでも遅くないし、別に天井で売る必要もない。

これを理解できた方が相場で勝利をつかむのではないかと思います。

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