FOMCは予想通りの0.25%利上げで通過となりました。

インフレが酷いから0.5%になるのでは!?と騒いでいた連中もいましたが、そんなことで右往左往してどうする!と思いながらレポートを書いていました。

まあ、考えは分からなくもないし、その考えで売買しても儲かる可能性はあります。

ただ、数分、数十分で反対売買をするようなやり方の話をしても、多くの投資家はついていけないですし、私も対応する自信はありません。

目先も大事ですが、やはり先を見据えた行動が良いのではないかと思います。

とりあえず、年内のFOMCは毎回0.25%の利上げと決まりましたので、激変がない限りは利上げ幅について考える必要はないという事になります。

それでもこれをネタに揺さぶりは出るかも知れませんが、FOMCを過度に気にする必要が無くなったのは良いことだと思っています。

また、問題となっている原油高ですが、米国のシェールの増産が日経新聞一面で報じられていました。

ここのところ原油価格が下がりだしていて、200ドル説、300ドル説が出てきた辺りが結局天井でしたが、やはりそういう事か!と思いました。

そもそも原油価格の高騰はバイデンの原油減産政策の影響が大きかったのです。

そして、バイデンが方針を変えれば原油価格は下落する可能性が高いともしてきました。

故に原油は売買対象にはできないと説明してきた訳です。

70ドル付近の時に100ドル以上になる可能性が高いし、120ドルもあるかも知れないとレポートしていました。

面白くないのは、原油価格が高騰したために、ロシアが強気になってウクライナ戦争を始めてしまったことです。

120ドル超えまで行ってしまったのは、ウクライナ戦争が始まったからであり、ここまでの惨事を予想しての120ドルではありませんでした。

原油価格の予想は当たっても、嬉しさなど微塵も感じることが出来ません。

ただ、下手に売買するメンバーは居なかったのではないかとは思っていますし、それだけは救いかとは思っています。




さて、今日は色々重なって26000円台を回復してきていますね。

ここで買う気にはなれませんが、特に驚きもありません。

相場が変わり始めているとは感じていましたし、当然と言えば当然です。

故に控えめながらも強気での買いをお勧めしていましたし、推奨銘柄は多くが順調です。

まあ、明日は連休前ですし、上げた反動で下げるかも知れませんが、そこで何を買うかが大事だと思います。

今後も色々問題は発生すると思いますが、銘柄を厳選して乗り越えて行けば良いでしょう。

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