NASDAQ安の影響もあってか、マザーズが下げていますね。

ただ、225はしっかりで、全体的な雰囲気はそれ程悪くはないです。

まあ、相変わらずどうなるかが分からない相場ですけどね。

一番影響しているのは、もちろんウクライナ情勢ですが、ロシアは1日に200億ドル程度の戦費が必要で、用意されていた戦費は7000億ドルと言われています。

金融制裁が実行されていますし、ルーブルの暴落もありますので、どれだけ残っているのかは分かりません。

キエフを3日で攻略していれば、未来があったのかも知れませんが、もはや戦線の維持は難しいと言ったところでしょうか。

明日16日にはロシア国債の利払いがあり、デフォルト確実と見られています。

ここで何らかの変化があるのかどうか?

まあ、行き着く先はロシアの敗北でしかないのです。

恐怖を煽りたい人達は、プーチンが暗殺されれば、核のボタンが押され、AIがミサイルを発射するとか言っていますが、流石にそれは煽り過ぎでしょう。

AIに発射権限を与えるとか、どう考えてもあり得ないのです。

それと、いくら独裁政権でも、プーチンの独断で核戦争は開始されないし、出来ません。

こういう話は居酒屋で酒を片手に盛り上がるもので、投資をする上で重要な話題ではないでしょう。




さて、現時点では百害あって一利なしのウクライナ侵攻ですが、日本ではある変化が起きています。

「核兵器は持つべきでは?」という議論や「軍事力は大事だ!」という意見は当然ですが、マスコミがウクライナ戦争ばかりを報道するので、コロナの報道が少なくなりました。

意識がウクライナに向くことによってコロナを気にする人が減り、検査を受けに行く人も減っているのです。

これにより、感染者の発見が減っているので、新規感染者数が更に減っています。

周りを見ても、調子が悪いのは花粉症だと思っている人が増えていますし、今後は更に感染者数が減るでしょう。

無症状感染者も多いので、この辺でコロナも終わりかな?と思います。

もし、秋までコロナが残っていても、その頃にはオミクロンは終わっているでしょう。

今年の夏は、マスクをしたくないですし、変わってくれると良いのですけどね。

変化は出てきていますし、本気でアフターコロナを考えて行くべき場面です。

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