当ブログでは何度も岸田批判をしてきましたが、当初は兜町や投資家だけに不人気で、一般人にはそこそこの人気がありました。

しかし、ここへ来て支持率が8ポイント程下落したので、一般人からの人気もそろそろ剥げてきたという事になるでしょう。

焦った自民党は岸田にはっぱをかけたようですが、ワクチン接種を増やせば人気が出ると思ったのか、一日で100万人に接種すると言い出しました。

これはどうなんでしょうね・・・。

多くの人がコロナの変化に気付いているのです。

「これはもはや風邪じゃないのか?」と。

買われる銘柄にも変化が出ています。

昨日は反動で下げた銘柄が多かったのですが、アフターコロナ関連と呼ばれる銘柄は今日も大幅に値上がりしているものが多いです。

大手メディアや政府は相変わらずコロナの恐怖を煽ってきますが、現実は既に変化しています。

こういうことは、やはり株価を見るのが一番分かりやすいでしょう。




さて、目先の話ですが、今日はソフトバンクの決算発表です。

相当悪いという噂は出ていましたが、下方修正がなかったので、そこまで酷くはないのかな?と思っています。

株価は底値から800円ぐらい高いところであり、悪決算も一見織り込んでいるようにも見えます。

ここで注意したいのは、同社は自社株買いをしていて、それが順調に進んでいるという報告も出ているという事です。

という事は、売りを自社株買いで支えているだけであり、本来は下がっていたはずなのです。

安い場面で効果的に自社株買いをしたと考えれば、会社にとって効率的と言えば効率的です。

ただ、同社の場合は株価命的な企業になってしまっているので、株価を何とかしないとにっちもさっちも行かないのです。

ですから、業績が悪いが故に自社株買いをしていると考えるのが妥当で、今回の決算は噂程悪くはないかも知れないが、そこそこ悪いと考えられます。

一番の問題は同社の決算が同社の株価だけではなく、225採用であるために多くの銘柄に迷惑をかけるという点です。

そう考えると、今日の相場は悪くないスタートですが、あまり本気にはなれないですし、警戒せざるを得ない一日という事になります。

更に今週はSQ週ですし、金曜日が休日なので、木曜日という事になります。

まだ少し時間があるように感じますが、実際は明後日ですからね。

SQは波乱の可能性は低くそうですが、来週は荒れそうな要素が多いので、警戒を強めているところです。

今は余力を残してゆったり観察をしていれば良いと思っているところです。

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