全体的には警戒しながら見ているのですが、やはり今はリバウンド局面です。

まあ、今回のリバウンドは上手く取れています。

先日、一般公開もした6191エアトリは本日も昨日の高値を更新し、8%以上の上昇となっています。

他の推奨銘柄も全て値上がりしていますし、悪くないです。

ただ、問題はこれが本物の上昇ではない可能性が高いということです。

あくまでもリバウンドであり、どこまで戻れるか・・・というだけの話なのです。

まあ、28000円を超えてくると「もしかすると変わった?」という雰囲気も出てきますが、今のところは戻れて28000円手前ではないかと思います。

中国は春節中に何がどうなってもおかしくない状態です。

不動産デベロッパーの社員が給料の支払いを求め、本社ビルを破壊したり、あちこちでデモが起きたりと、中国経済は崩壊中です。

これから良くなると思っていたら、大きな間違いで、地の底まで転がり落ちるしかありません。




やれることは、共産党パワーで人権を踏みにじりながら、転がり落ちる速度を和らげることぐらいです。

まあ、習近平を辞めさせて、世界中に謝罪して、真面目に働けば何とか・・・とも思いますが、不動産バブルが行き過ぎていますので、これはもうどうにもならないと思います。

今後、多くの中国企業が不動産バブル崩壊の波に飲み込まれて行くのですが、出てくる結果ははっきりとは見えません。

行きつく先は見えても、問題はその過程ですが、資本主義社会と違って何がどうなるのかが読みないのです。

まあ、流石に今日明日で死にたくはないでしょうし、しばらくは何とか延命処置をしてくると思います。

その間に、我々は稼げるだけ稼げば良いでしょう。

目の付け所さえ間違わなければ、こんな相場でも利益を確保できます。

問題だらけで、難しい相場ですが、この程度までならまあ・・・と思いながらメンバーにレポートしています。

ただ、重要なのは、全体が向かっているのは下だという事です。

そして、今は買われているというよりも、買戻しが主であり、誰も先高観を持って期待して参加している相場ではないのです。

多くの個人投資家は先週の暴落で追証になり、強制決済を入金で持ちこたえているだけなのです。

決して前向きではなく、耐えているだけ。

この個人投資家の心理が上を買いたいと思うような変化を見せない限り、28000円はきついと言えます。

本心を言えば、こんな嫌な相場は変わって欲しいですし、上昇を願っているのですが、上に行くには本格的な下落で多くが投げさせられるか、政治的サポートが必要です。

まあ、岸田には政治的サポートを期待できないので、一度下に行くしかないのでしょう。

嫌な相場ですが、上手く立ち回り、下落相場でも利を得て頂ければと思います。

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