悲惨な1月が終わり、2月が始まりましたね。

兜町では「岸田ショック」と名付けられていますが、中国のバブル崩壊も岸田のせいかと言われれば、流石に違う訳です。

まだ崩壊は始まったばかりでも、これだけのダメージですから、特に春節明けには注意が必要だと思います。

そもそも、昨日今日と反発局面となっている日本株は、先高感で買われている訳ではなく、空売りが利食いの買戻しをしているからに過ぎません。

ガンガン売り仕掛けを実行し、1月は記録級の下げとなったのですから、売り方の大勝利です。

今の局面は、単に勝利を確定させているだけという事になります。

所謂リバウンド局面であり、こうした場面で安易に買いを考えると、失敗する可能性が高まります。

現在、好成績の銘柄は先週の突っ込み場面で推奨したものが中心です。

それ以前から買っていても、問題ない推奨銘柄が多いのですが、タイミングを間違って失敗した銘柄もありました。

決して簡単ではありませんし、やり方を間違うと大ダメージになりかねない難しい相場です。

ただ、銘柄さえ選別すれば、買いでいけますし、売りはまだ考えなくても良いだろうと思っています。

売りは、あくまでも、買いでどうにもならないとなってからです。

やれる限りは、買いで頑張るべきですし、ふらふらしないほうが良いと思います。




さて、今の世は多くがコロナに支配されていますが、世間のコロナに対する見方も大分変わってきていますね。

ここのところ、オミクロンの拡大で街は閑散としていますが、日経新聞社の世論調査によりますと、1類扱いではなくインフル相当の5類扱いにすべきとの意見が60%となったそうです。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA273XL0X20C22A1000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1643587051

随分前から5類にすべきと、私も主張してきた訳ですが、一般的なメディアの報道とは裏腹に多くの人は既に気付いているという事です。

ウイルス学的には、パンデミックの最終局面に見えますし、そろそろ終焉だと思っています。

ですから、旅行関連銘柄は買って良いでしょう。

世界的にも規制は緩くなって行っていますし、コロナに支配された世界は徐々に開放に向かって行く事でしょう。

まあ、原油需要が高まって行きますので、これが経済活動を阻害する可能性があり、何でも正常化して株価が上昇して行くとは限らないのです。

ただ、抑圧された2年間の反動で、旅行だけは間違いなく増えると見ています。

一稼ぎしたいなら旅行関連で潰れないようなところを買っておけば、そこそこ儲かるでしょう。

まあ、潰れそうなところの回復の方が面白いかもしれませんけどね。

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