今日は朝から2銘柄を買い推奨しました。
「どう考えても押しすぎていると思える銘柄」と「これから業績を回復させていく可能性の高い銘柄」です。
いずれも今日買って、明日売る様な短期勝負ではありませんが、1か月以内にはあそこで買って良かったと思えるでしょう。
ここまで売られたのですし、銘柄を厳選すれば買えない事もないという判断です。
この混乱相場で、上手く仕込めればという感じでこの相場を見ています。
全体の状況ですが、上下どちらの可能性も否定できませんし、予想が難しいです。
おそらく、自信を持って方向を見極めている投資家はほとんどいないと思います。
最近は好材料も出てきているのですが、悪材料に強烈なものがありますからね・・・。

特に酷いのが中国です。
バブル崩壊は確実で、政策ミスによる急激な少子化も問題となっています。
どう考えても不味い状況ですが、幸か不幸か共産党政権であり、都合の悪いものには蓋がされ、無理に耐えさせられたりもします。
資本主義社会ならば、デフォルトから倒産までが流れ作業的に行われるのですが、中国ではブレーキがかかっているのです。
止まりやしないのですが、下落速度は間違いなく緩められているのです。
もちろん、その背後には犠牲になる人達が多いですし、結局はダメになるのですが、速度が緩ければ、金融ショックは起こりにくいと言えます。
共産党が崩壊しない限り、ショックは起きずに、じりじりと崩壊して行くような感じかと思います。
希望が持てるのは、こうして崩壊を緩やかにしてもらっている間に、世界のコロナによる経済活動の抑制は終わりを迎えてきているという事です。
ただ、コロナ禍は抜けても、岸田禍はしばらく抜けられないような・・・。
昨日はマザーズの下げが、月間で最大を記録して、リーマンショック時を上回りました。
岸田の破壊力はリーマンショック越えという事で、私はこの相場史を一生覚えているでしょう。
「そういえば、22年の1月は岸田ショックにやられたな・・・」と。
ただ、岸田のおかげで、買えないと思っていた優良株を安く買えるチャンスが来ました。
ここで買わずして、どこで買うのか?
多くの投資家が弱気ですが、こんな相場だからこそ買える銘柄もあるという事も知っておくべきです。
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