売られていた材料がオミクロンならば一過性となるでしょうし、米国の民主党のマンチン造反が問題だとしても、一過性となるはずです。
ただ、このタイミングでのオミクロンは人体的に問題はなさそうですが、移動制限を強化したりすれば、流石に痛い事になるでしょう。
クリスマスや年末年始の消費に大きな影響を及ぼす可能性がありますので、恐れる気持ちも分からなくもありません。
また、問題なのはこれらの悪材料が解決しても、他に悪材料がいくらでもあるという事です。
目先の需給悪の原因となっていたマザーズのIPOですが、ピークは過ぎ去ったと見ています。
ですから、マザーズ指数を要因とする売り仕掛けは終わったと考えて良いでしょう。
そう考えると、相場は上に向かいそうな気もするのですが、先にも述べた通り、世界には悪材料が掃いて捨てるほどあるのです。
特に中国発で沢山ありそうですし、引き続き注意が必要で、高い場面で買いに行くのはあまりよろしくないでしょう。

個別では、直近買われていた8260井筒屋が、昨日の急反落から立ち直れず、今日も大幅下げとなっています。
今朝、再推奨したのですが、すぐにロスカットとなり失敗しました。
流石に立て直しは厳しいのではないかと思いますし、ここまで荒れるようですと、売買すべきではないと思います。
300円台から推奨し、一応目標の500円台には到達しましたし、成功と言えば一応成功なのですが、何とも後味の悪い銘柄になってしまいメンバーには申し訳ない気持ちです。
さて、終わった銘柄は良いとして、次に何を売買して行くかですが、そろそろ一般公開も考えている銘柄があります。
ただ、現在は相場状況を加味し、銘柄数をかなり絞っていますし、力を入れている銘柄を全て公開してしまうのもどうかと思うので、もう少し待って頂きたいところです。
今日は様子見をしながらチャンスをうかがう姿勢で行きたいと思います。
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