米国株安の流れから、日本株は今日も売られて始まりましたが、直ぐに切り返してプラスに浮上してきましたね。

大した反発ではありませんが、昨日はマザーズが再度の1000ポイント割れまで売られましたし、なんとなく底値に届いたような気もしなくもありません。

ただ、IPOはまだまだ続きますし、需給が改善するのは今週末以降だと見ています。

投資家にやる気があれば、これを見越して買いに行く訳ですから、早ければ今日にでも反発となってもおかしくはないのですが、ここで慌てる必要もないでしょう。

重要なのは、売られた銘柄は反発していますが、買われていた銘柄は反落しているものが多いことです。

買うべきはこの反落している銘柄の中でも、特に期待の大きいものとなります。

まあ、どれと言わずとも、それは自ずと分かると思います。

当然、反発している売られていた材料株は9割以上の銘柄が見送りで正解だと思います。

こういう場面で慌てて買うと、今週末に投げさせられる可能性が高いと思います。

このまま上という相場なら買って良いのですが、今はまだそうすべきだとは思いません。

それこそ、取りこぼしても良いぐらいの感覚で落ち着いてこの相場を見て行けば良いでしょう。




ところで、昨日は予想外の急落があったのですが、原因は岸田の発言でしょうね。

発言内容を見ると、実は何も決めていないし、検討すらしていないような状態ですね。

何と言いますか、はっきりしていない事をはっきりしない答弁でしているような感じですかね?

これにAIが「新たな自社株買い規制」とでも判定したのでしょう。

今までの岸田発言を検証すると「二転三転」「朝令暮改」「優柔不断」といった特徴がありますね。

命名するなら「百害あって一利なし政権」ですかね。

未だに日米首脳会談の予定が立てられていませんし、最悪です。

おそらく、日米首脳会談の前には外務省会談を行うのです。

米国は親中の林には会いたくもないといったところなのではないかと思います。

本当は首脳会談の予定があったのですが、林が余計な事を言った直後に米側からキャンセルを伝えられましたからね。

こんなことを考えると、やはり日米関係をしっかり構築して行ける政権でなくてはならないし、こうした最低限の事が出来ないと、本格的な上昇相場にはつながらないような気がしてなりません。

ですから、岸田政権をしっかり監視し、まともになる兆しが見えるまでは、下手に手を広げるべきではないと思っているのです。

今は個別の銘柄を厳選し、特に良いと思えるものだけを買って行く。

そんな状況でしょう。

注意すべきところを注意しながら、見込みある銘柄を控えめに買って行けば良いでしょう。

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