オミクロンショックで下げて始まったと思ったら、前引けまでに変わらずまで戻って、後場には安値を割るところまで売られました。
225が仕手株のはめ込み場面のような動きで、本当に何だこれは?と言う状態でした。
動きを見て、底打ちだと判断した投資家が買いに入り、追証を覚悟していた投資家がほっとしていた前場でしたが、後場があの状態でしたので、大引けにかけて売りがどんどん出てくる事になってしまいました。
特に引け際が厳しく、追証を回避したい売りが次から次へと出されて行き、高値の銘柄ほど売られるという事態に至ってしまいました。
まあ、結局はあの場面が買いだったのですが、流石に私も買いだと思っても動けませんでした。
あれで売りが終わりとも取れますが、12月のMSQが目前ですので、こうした反発しているところで気を抜く訳には行かないのです。
ただ、コロナに関してですが、ウイルス学とスペイン風邪の流行の経緯などから考えるに、オミクロンで終わりとなりそうな感じはします。
ウイルスの基本は、宿主との共生ですので、弱毒化して行くという話は昨日しました。
スペイン風邪の流行は2年で終息した訳ですが、概ね2年で宿主に影響のない状態まで弱毒化して行くという考えで良いと思うのです。
ですから、毒性が低いと見られるオミクロンが流行し、多くの人が感染して免疫を手にすれば、これでコロナは終焉という事になるでしょう。
長い戦いが続きましたが、何にしても終息へ向かうでしょうし、やっと平常に戻れそうで何よりだと思っています。

ただ、今本当に問題なのはコロナではないと思っています。
どう考えても問題は中国で、世界に火種をばらまき続けています。
そして、更に問題なのが岸田です。
今回も良く調べもせず、オミクロン株で慌てて鎖国を発表しましたからね。
どや顔での発表でしたが、愚策を連発しているバイデンでさえも、オミクロンは大したことがなさそうだからロックダウンはしないと発表しました。
国内でコロナがほとんどなくなったので、入れたくないという気持ちも分かりますが、もはや風邪かインフルエンザ程度と言われる状態まで弱毒化していると思われるコロナに対して鎖国措置は過剰反応と言わざるを得ません。
こんな調子では、本当に経済の回復に時間がかかるでしょうし、世界において行かれそうです。
連発する愚策、外相の更迭相当発言など、国会を開く前に退陣するのでは?と思う程です。
こんな状態では来年の参院選挙は負けると思うのですが、悲惨なのは野党がより輪をかけて酷いのです。
何とも酷い国になってしまったものです。
さて、幸い相場は稼ぎやすい状態が続いています。
推奨銘柄は好調なものが多く、今月も非常に高いメンバー継続率となっています。
12月も利益を出して行けると思える銘柄がありますし、新たな銘柄の推奨も検討しています。
とりあえず、MSQが近いので、今は無理に買うべきだとは思いませんが、タイミングよく銘柄を仕込んで行けば、良い利益を出して行けるのではないかと思います。
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